【キレイな後ろ姿へ】背中が硬くなってしまう原因と改善ストレッチ
自分の後ろ姿を気にしていますか?後ろ姿が美しいと、印象がぐっと良くなります。しかし、普段の何気なく行なっている動作が背中を硬くしてしまい、後ろ姿にも影響を及ぼしてしまうのです。そこで今回は、背中が硬くなってしまう原因と背中をほぐすストレッチをご紹介します。背中をほぐして背中美人を目指しましょう!
2020年04月10日
背中が硬くなる理由は?
毎日の姿勢が背中を硬くしている
・仕事でパソコンを同じ姿勢で長時間操作している ・下を向いた姿勢でスマートフォンを見る ・荷物をいつも同じ側の腕や肩で持つ ・座っているときに足を組む といったように、無意識に行なっているこれらの日常動作や姿勢が背中の血流を滞らせ、硬くしてしまうのです。また、姿勢以外にも運動不足や眼精疲労も背中を硬くする原因です。
背中が硬くなっていないかチェックしてみよう!
①背中で手を組んでみましょう。 ②手が組めたら、今度は両手のひらを背中で合わせて合唱のポーズをしてみましょう。 手が組めない、合唱のポーズができないといった人は、背中が硬くなっている可能性が高いです。
背中が硬くなると起こること
肩こり
背中が硬くなると血行が悪くなり肩こりといった不調にもつながります。肩こりは首の後ろから肩と背中にかけて広がっている僧帽筋という大きな筋肉が関係しています。背中が硬くなることで僧帽筋がこり、肩こりを引き起こすのです。
背中に脂肪がつきやすくなる
血流が悪くなることで代謝が低下することで、背中に脂肪がつきやすくなります。また、血行不良は体の冷えを招くため、太りやすい体になってしまう可能性もあります。
バストラインが下がる
背中が硬くなると猫背になりがちです。猫背になると肩が内側に向いてしまうため、バストラインが下がってしまうため、バストが垂れてしまったり、ハリがなくなってしまいます。バストラインの高さは見た目年齢の印象にも大きく関わりますので、老けて見られてしまう可能性があります。
背中をほぐす「背中ストレッチ」の方法
手順①
楽な姿勢で座り、両手を腕の前で組みます。
手順②
息を吐きながら両手を前に伸ばし、背中を後ろに丸めてキープする。
ポイント
・目安は10秒×2〜3回 ・キープ中はゆっくりした呼吸を繰り返しましょう
こんな人におすすめ!
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まとめ
毎日のストレッチで背中美人を目指そう!
自分では見えない後ろ姿ですが、私たちが普段他の人の後ろ姿を見ているように、自分自身の後ろ姿も他の人に見られています。正面の姿ばかりを気にしがちですが、後ろ姿が綺麗だと好印象を与える効果があります。 現代人はパソコンやスマートフォンを使う機会が多いため背中が硬くなりやすいです。そのため、背中をほぐすストレッチをぜひ取り入れていただき、誰もが見惚れる背中美人を目指しましょう! 【1日3分でOK】背筋エクササイズで基礎代謝をアップ!
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著者
河村 桃子(管理栄養士)
管理栄養士として病院やクックチル(食材を調理加熱したあとに急速に低温冷却しチルドの状態で管理する調理法)のコンサルティング、栄養専門学校講師の業務に携わる。現在はフリーランスの管理栄養士として、「今日の食事で明日の自分は変わる」をモットーに、コラム執筆や特定保健指導、レシピ提案、食事講座など働く大人の食事サポートを行っている。