
お家で過ごす時間が増えた今、お家でエクササイズに挑戦してみませんか?今回は骨盤をほぐすエクササイズ。3ステップで簡単にできますので、ぜひ挑戦してみましょう!
骨盤をほぐしてみましょう!
骨盤って?

骨盤はからだの中のほぼ中心にあり、上半身と下半身をつないでいる部分です。上半身の重みを支え、脚から伝わる刺激を吸収しながら全身のバランスをとっています。
骨盤まわりをほぐすとこんな効果がある!

日常の習慣などから姿勢が悪くなったり、猫背や反り腰になっていると、骨盤まわりの筋肉は縮んでしまい、硬くなってしまいます。そして骨もスムーズに動かなくなります。からだの中の内臓は下に押されて、下垂した状態になります。
骨盤まわりをほぐすと、筋肉や骨の動きがよくなり、お腹まわりのむくみも軽減します。押されていた内臓が正しい位置に戻り、ポッコリお腹の解消につながります。また、内臓が正しい位置に戻ると深い呼吸がしやすくなり、血流が良くなることで、からだ全体の代謝が上がることも期待できます。
「骨盤ほぐし」3ステップ!
ステップ1

まず両膝をつき、右脚を前に出して立てます。
ステップ2

両手を右膝の上に置き、息を吸います。
ステップ3

息を吐きながら、右膝を前に出して深く曲げます。このとき、後ろに伸ばしている左脚は床から離れないようにします。
同様に反対の脚も行います。
「骨盤ほぐし」のポイント
動作に合わせて呼吸します

ステップ2では息を吸い、ステップ3では息を吐きながら動作します。最後のポーズをキープしながら3~5回呼吸します。息を止めないようにゆっくりと呼吸することがポイントです。
伸びていることを意識する
なるべく背筋を伸ばした状態で行います。そして、最後のポーズをキープしているときは、脚の付け根が気持ちよく伸びていることを意識しましょう。
無理をしない
急に動かすと、筋肉を痛めてしまいます。自分の体と向き合いながら、ゆっくりと無理のないところまで伸ばしてみましょう。
お家でエクササイズ!おすすめです
毎日続けてみましょう

ポッコリお腹が気になったとき、くびれを作りたいときなど、すぐにお腹の筋トレをしようと考えがちです。しかし、骨盤まわりがカチカチのままトレーニングしても、お腹の内側の筋肉にはなかなか効きません。
まずは、骨盤まわりをほぐしてみましょう。ほぐすことで骨盤まわりの可動域が広がり、内側の筋肉が正しく動くようになります。インナーマッスルも鍛えやすくなりますよ。
今回のエクササイズは3ステップで取り組みやすいので、毎日続けるようにやってみてください。きっと効果が出てきますよ!
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- ・食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- ・「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス