
シャキシャキ!っとした歯ごたえが特徴の「にら」。炒め物から鍋料理まで、にらを使った料理は多種多様です。今回は、にらの栄養とおすすめレシピをご紹介いたします!
「にら」はどんな野菜?
にらの栄養

にらと言えば、あの独特の強い香りですよね。この香りの成分は「アリシン」というもの。アリシンは、ニンニクや玉ねぎなどにも含まれる成分で、糖質の代謝に不可欠な、ビタミンB1の吸収率をUPさせる効果が期待できます。また、抗酸化作用があるβカロテンや、ビタミンE、ビタミンCも豊富に含まれる、嬉しい食材です。
おいしいにらの選び方と保存方法
どんなにらがおいしいの?
全体的に鮮やかな緑色で、肉厚、葉先までピンと伸びているものがおすすめ。
保存方法は?
にらは、乾燥に弱いので、ビニールに入れて、野菜室で立てて保存するのが○。傷みやすいので、早めに使い切りましょう。
にらを使ったおすすめレシピ3選
疲労回復!豚キムチ丼

豚肉に含まれるビタミンB1は糖質の代謝を促進し、疲労回復に効果が期待できます。にらに含まれるアリシンでビタミンB1の吸収率をUPさせましょう♪
「疲労回復!豚キムチ丼」のレシピはこちら!
簡単!ふわふわ卵とたっぷりニラのごま油炒め

忙しいときの主菜に!良質なたんぱく質を含む卵と、にらの簡単炒め物です♪
「簡単!ふわふわ卵とたっぷりニラのごま油炒め」のレシピはこちら!
じんわり染みる味!にらのしじみ汁

しじみから出る旨味を活かした汁物です。にらに含まれるカリウムは、体内の余分な塩分を排出する効果が期待できます。
「じんわり染みる味!にらのしじみ汁」のレシピはこちら!
まとめ
色々な料理に使えるにら!
いかがでしたか。にらの特徴の一つである、アリシン。糖質の代謝に必要なビタミンB1の吸収率を上げるため、ダイエット中の方にも嬉しい成分ですね。色々な料理ににらを取り入れてみてくださいね。
【参考文献】
JAグループ/旬をみつける/とれたて大百科/ニラ
(https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=19)
閲覧日:2021年12月28日
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