【冬に食べてほしい】素材の旨味が凝縮する「干し野菜」の魅力
切って干すだけの「干し野菜」。野菜のうま味と甘みが凝縮。そして不思議な食感は一度食べたら忘れられない。自家製干し野菜なら香りもひとしおです。 乾燥して冷たい冬の今が「干し野菜」を作る絶好の季節!今回は、干し野菜の魅力に迫ります。
2019年11月25日
冬の晴れの日は「干し野菜日和」
初心者でも失敗しないコツとは?
●水分の少ない野菜を選びましょう。 大根やゴボウ、ニンジンなどの野菜やきのこがおすすめ。トマトは種の周りの果肉をとります。プチトマトが作りやすいです。 ●晴れた湿度が低い日を選びましょう 風通しの良いお日様の当たるところに干しましょう。日が暮れる前に取り込むことも忘れずに。 1日で水分が飛びきらない時には、冷蔵庫で保存して晴れた日にまた干せばOK! 【野菜の栄養素が3倍アップ】自宅で簡単にできる「ぬか漬け」のメリット
干し野菜、4つの魅力
1)長期保存ができる!
しっかり乾燥させて、袋にいれて冷蔵庫に保存すれば長期保存できちゃいます。
2)節約にもバッチリ
特売日などで買い溜めして、干し野菜にしておけば無駄なく使えて節約にバッチリです!
3)栄養価アップ
干し野菜にすることで、野菜に含まれるビタミンDをはじめとする栄養価がアップすると言われています。
4)うま味と甘みが凝縮
野菜をそのまま使ったときより、甘みが増します。野菜の水分が抜けることにより味が凝縮し、料理に使用すればおいしさもアップできます。
まとめ
栄養価が高く、簡単に作ることができ、何より節約できる点が嬉しい干し野菜!「なんだか難しそう…」と思われていた方も、是非この機会に、干し野菜作りにチャレンジしてみてはいかがでしょうか。 【ダイエットに生かすコツ】管理栄養士が「野菜」の栄養について解説
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著者
水谷 俊江(管理栄養士)
南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。