管理栄養士が語る「食べる量は変わらないのに太っていく理由」と3つの対策

管理栄養士が語る「食べる量は変わらないのに太っていく理由」と3つの対策

クックパッドダイエット店舗でダイエット指導をしている管理栄養士が「食べる量は変わらないのに太っていく理由」とその対策をお伝えします。

以前と食べる量は変わらないのに太るのはなぜ?

筋肉量が減ることで、消費エネルギーも減っている

30歳以降は、普通に過ごしていると1年で約1%の筋肉が減るといわれています。
1%の筋肉が減ることで、個人差はありますが、20代と比べて、30代は1日の消費エネルギーが30kcal前後減り、1年では単純計算で10800kcalの差ができます。これは脂肪約1.5kgに相当します。
1年で1kgくらいずつ体重が増えているならば、まさにこのパターンです。
では、それを防ぐためにはどうしたらよいのでしょうか?

太ったときの3つの対策

体温を上げる

体温が1℃上昇すると、基礎代謝量は 13%上昇する、とされています。
つまり、体温が高い人は基礎代謝が大きくなります。
簡単に取り組める方法として「よく噛んで食べること」がおすすめです。よく噛んで食べることで体温が上昇して代謝が上がり、やせやすい状態になるといわれます。飲み込むように食べている人は、気をつけてみてください。

大きな筋肉を鍛える

効率よく筋肉を増やすには、大きな筋肉を鍛えるのがポイントです。
「背中」、「太もも」は筋肉の中でも大きい部位なので、意識して動かしてみましょう。スクワットや背筋トレーニングを定期的に行うことで、筋肉量がキープされます。
でも実は、最初に取り組んでいただきたい対策は、他にあります。

食事内容を見直す

よく噛んでも、運動をしても、栄養バランスが偏っていると効果も出ません。まずは食事内容を見直しましょう。
栄養バランスが偏っている食事をしていると、栄養不足から代謝の低下と筋肉減少が起こってしまいます。
太る食べグセに注意しましょう。麺類や丼ものなどの単品メニューが多い方は要注意です。筋肉をつくる良質なたんぱく質はもちろん、ビタミン、ミネラル、炭水化物、脂質をバランスよく摂りいれましょう。

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