“アスパラギン酸”配合というとエナジードリンクを連想しますよね。名前の通り、アスパラギン酸はアスパラガスから発見されたものです。そう、アスパラガス=元気になる野菜なのです!今回は、疲労回復、元気になるアスパラガスの豆知識や美味しい食べ方を管理栄養士がご紹介いたします。
アスパラガスは収穫しても…生きている!
保存法やゆで方がおいしさを大きく左右
アスパラガスの保存は立てておくのが正解。
横に寝かせて置いておくと、アスパラガスは地面から離れようと穂先が上に向かって曲がります。このエネルギーで蓄えられていた糖を使ってしまうため、アスパラガスを保存する際は立てておきましょう。
また ゆでる時も、まずは立てた状態で。
ゆで時間は…1分間が勝負!
保存とゆで方のコツは
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アスパラの保存法&美味しいゆでかた。
“たった1分で美味しいアスパラにゆで上がります。新鮮なアスパラなら塩をつけるだけでもう、ごちそう!”
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出典:クックパッド「 アスパラの保存法&美味しいゆでかた。 by くみんちゅキッチン 」
アスパラガスの栄養の特長は?
からだも肝臓も元気にします
アスパラガスのアスパラギン酸は疲労回復やスタミナアップにパワーを発揮。穂先には強い抗酸化作用があるグルタチオンやポリフェノールのルチンを含んでいます。
グルタチオンには、肝臓のデトックス作用を促進する効果も期待されています。このため、お酒のおつまみとしてもおすすめです!
ゆでただけでも美味しいアスパラガス◎成分をもっと高めるおすすめレシピ
やわらか感激☆レバーのチンジャオロース
“牛レバーのボソボソした食感がなくなる魔法のレシピ♪”
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出典:クックパッド「やわらか感激☆レバーのチンジャオロース by maiiat 」
■管理栄養士からのポイント:
グルタチオンを多く含む牛レバーと組み合わせれば、肝臓強化やアンチエイジングにも効果アリ。たけのこや新玉ねぎを加えることで、デトックス効果も抜群です!
まとめ
一年中食べられるようになったアスパラですが、旬は春!
アスパラガスは収穫されたとたん、早く木になろうと切り口からどんどん根元を固くしていきます。だから下ごしらえの時、根本がポキッと簡単に折れるのは、木になろうと繊維化していたからなんですね。
この春はアスパラガスを美味しく食べて、驚異の「生命力」とダイエットへの「根気」も手に入れちゃいましょう!
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