【なぜやせない?】ダイエット中にやりがちな4つのNG行動が関係していた!?

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【なぜやせない?】ダイエット中にやりがちな4つのNG行動が関係していた!?

「ダイエットで、摂取カロリーを減らしているのにちっとも効果が出ない」と悩んでいる方、もしかしたら見当違いの努力をしている場合があります。ダイエットをしているつもりが、逆に太りやすいカラダにしてしまっている…そんなダイエット中にやりがちな行動を紹介します。

2017年05月11日

あなたは大丈夫?ダイエット中のよくある行動に気をつけよう!

一生懸命ダイエットに取り組んでいるのに、なかなか結果が出ない…という方はいませんか?頑張ってダイエットをしているつもりでも、かえって逆効果なダイエットを実践しているかもしれません。 ①単品食べで、食事の栄養バランスが乱れている ②極端に食事のカロリーを制限しすぎている(サラダだけ、おにぎりだけなど) ③食事の回数を減らして、食事と食事の間隔を開けすぎている ④だめだとわかっているけれど、ちょっとだけならとお菓子を食べてしまう これらの行動に思い当たる部分がある方は、要注意です!なかなか結果が出ない方は、一度ダイエット方法を見直してみることが成功への近道になります。

①単品食べで、食事の栄養バランスが乱れている

食べ物に含まれている様々な栄養素は、人のカラダの中でお互いに協力し合ってエネルギーを作っています。 単品だけを食べる偏った方法でダイエットを実行し続けていると、食事の栄養バランスが乱れる原因に繋がります。特定の栄養素の過剰摂取や不足が起こると、免疫力が低下したり、食べたものを効率よくエネルギーにする力が働きにくくなり、カラダの不調や病気の原因にもなりかねません。

②極端に食事のカロリーを制限しすぎている(サラダだけ、おにぎりだけなど)

油や肉類、魚類などのカロリーが高いものを避け、極端に摂取エネルギーを減らしすぎるダイエットは、エネルギー不足、栄養不足を引き起こす可能性が高くなります。カラダに必要なたんぱく質やビタミン・ミネラル類が不足するため、髪の毛がパサパサになってしまったり、肌荒れなどのトラブルも感じやすくなります。また、カラダがエネルギー不足になると筋肉を分解してエネルギーを作り出そうとするため、筋肉量が低くなります。そのため基礎代謝が低下し、やせにくくなるので注意が必要です。

極端なダイエットは危険がたくさん!

極端なカロリー制限を続けると、生きていくうえでカラダに必要な栄養素が不足するため、免疫力が低下し風邪をひきやすくなります。さらに、栄養素不足が続くと貧血の症状を感じやすくなったり、将来的には骨粗鬆症を引き起こしたりする可能性が高くなります。また、食べること自体に罪悪感を覚えてしまうようになると、神経性食欲不振症、または過食症発症の原因にも繋がります。自己流の極端なダイエットはカラダだけでなくココロにも大きなダメージを与えてしまう危険な行為です。 ■【その食欲は錯覚かも?】どうしても止まらない食欲を抑える方法とは?

③食事の回数を減らして食事と食事の間隔を開けすぎている

摂取カロリーを減らすために食事を抜いたりすることで食事と食事の間隔を開けすぎてしまうと、強い空腹感を感じやすくなります。また、強い空腹感を感じた時こそごはんやパスタ、パンなどからモリモリ食べたくなりませんか?その原因は、強い空腹感を満たそうとカラダがすぐにエネルギーになる栄養素の「糖質」を欲してしまっているからです。

食べた物が体脂肪として蓄積される!?

食事と食事の間隔が開いてしまうと、血糖値は低い状態になります。そこに糖質の多いパンやパスタやごはんなどの食べ物を食べることで、血糖値が急上昇してしまいます。体内では、インスリンがたくさん分泌され血糖値をさげますが、インスリンがたくさん出る事でかえって脂肪をため込みやすく、太りやすいカラダになる可能性があります。我慢して食べないことを続けていると血糖の乱れを招き、インスリンの働きによって太りやすい体質になってしまう可能性が大きいのです。

④だめだとわかっているけれど、ちょっとだけならとお菓子を食べてしまう

ダイエットの結果が出やすいからといって、パンやごはんなどの主食を抜き食事量を減らしすぎていませんか? そしてその後、すぐにお腹がすき「ちょっとだけ…」とお菓子を食べてしまっていませんか? お菓子の中でも、キャンディーやチョコレート、クッキー、おせんべい、スナック菓子など主原料が糖質のものを好んで選んでいる人は注意が必要です。これらのお菓子に含まれている糖質は、カラダにはいると100%血糖になります。空腹時に食べると血糖が急激に上がり、インスリンがたくさん分泌されることで太りやすくなってしまう可能性があります。

まとめ

ダイエットをはじめると、すぐに結果を出したい!もっと体重を落としたい!と頑張りすぎてしまう人がいます。無理な努力を続けていても、効果は一時的。ダイエットの結果が出にくくなったり、かえってやせにくくなったりする可能性があるため、今回ご紹介した事をぜひ意識してダイエットをしてみてください。

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著者

水谷 俊江(管理栄養士)

南米、北米で10年間生活した中で、改めて日本人の食文化の偉大さを感じました。美容クリニックでのダイエット指導、特定保健指導での相談業務に携わり、現在では「食」をテーマにしたコラムを執筆しております。世界の食文化と同じように、お一人お一人のお食事の環境や歴史は異なります。今の生活の中で無理なく太る習慣が改善できる方法をオートクチュールで提供いたします。


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