【睡眠時の姿勢がダイエットを左右する?!】ダイエットと睡眠の意外な関係とは?
ダイエットを考えてまず意識を向けるのは食生活だと思いますが、大事なのは食事だけではありません。実はダイエット時は寝るときの姿勢も重要で、寝方によってやせやすい体が作られるとも言われています。一体どんな姿勢が良いのでしょうか?
2017年05月20日
人は1日の約3分の1も寝ている!
人は1日のうち7時間程度の睡眠をとることが理想的だと言われています。あまり意識しない方も多いとは思いますが、7時間はおよそ1日の約3分の1であり、睡眠時間もダイエットに関わる大切な時間です。この7時間程をどんな姿勢で過ごすのかが重要になるのです。
寝るときの姿勢とその影響
寝方によっては、体に様々な影響が出てきます。 寝起きに特に辛いと感じる腰や肩の痛みなどは、寝方の影響が考えられます。寝ている間は長時間同じ姿勢をとることが多く、その間に良くない寝方をしてしまえば体に無理な圧力がかかり、体の歪みの原因になる可能性も。体が歪むと姿勢の崩れや血行の悪化を招くと言われています。つまり、脂肪が燃焼されにくいやせづらい体質へと変化する可能性まであるのです。正しい寝方で、正しい姿勢でいることが、ダイエットに繋がると考えられています。 ■【寝る前の○○○がダイエット成功ポイント?!】あなたは大丈夫?ついついやりがちなあの行動を改善!
こんな寝方していませんか?
うつ伏せ寝は体の歪みにつながる!?
うつ伏せで寝ると、人は呼吸をしやすいように首を横に向けて寝ることが多くなります。しかし、その姿勢を続けると首のねじれが生じ、体の歪みを招く可能性があります。そういった体の歪みは、代謝を低下させ老廃物が体内に滞りやすくなってしまうと言われており、おススメできません。
横向き寝で猫背が悪化!?
横向きで寝る場合の多くは、体全体を丸めたような形になります。そのため、横になって眠っているにもかかわらず猫背のような姿勢になりかねません。猫背になると、肩が内側に入る「巻き肩」と呼ばれる症状が起こりやすくなると言われています。肩甲骨の動きが悪くなる巻き肩もまた、代謝を悪化させる要因になってしまうことも。 ■これで毎晩グッスリ!睡眠の質を高めるためのポイント4つ
オススメの寝方!
王道スタイルは「仰向け寝」!
王道スタイルとも言える仰向け寝は、長時間同じ姿勢をとっていた場合でも体への負担が少なく、負担のかかるバランスも良い姿勢だと言われています。本来の体のあるべき姿勢に近い状態なため、睡眠の質が上がり成長ホルモンの分泌が促進され、痩せやすい体作りに効果が期待できます。
仰向け寝の注意点
ダイエットの観点でいえば、姿勢を美しく保てる可能性が高くオススメな仰向け寝ですが、腰や背中の痛みがある方には負担がかかる場合もあり、注意が必要です。体の状態によってオススメの寝方は違うため、体につらい箇所があるようでしたら、寝るときの姿勢だけでなく寝具の見直しやかかりつけの医師に相談してみるのが良いでしょう。自分に合った寝方を見つけることが大切です! 睡眠は、寝る時間帯や量も大事ですが、その質もダイエットにはとても重要なポイントになります!寝ている間の姿勢が起きている間の姿勢にも結びつくと言われています。自分に合った寝方を知り、質の良い睡眠を手に入れて、ぜひ痩せやすい体を作っていきましょう!
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。