【今年のイースターは4月12日!】完全栄養食品「玉子」の秘密って?

【今年のイースターは4月12日!】完全栄養食品「玉子」の秘密って?

イースターという行事を聞いたことはありますでしょうか?聞いたことがあるけれど、一体何をする日でどんな料理がいいのかイメージしにくいですね。今回は「イースター」について、おすすめレシピと共にご紹介しますので、是非参考にしてみてください。

イースターってなに?

日本ではイースターはあまり馴染みがなかったのですが、近年では少しずつ知られてきていますね。イースターはキリスト教のお祭りで、イエス・キリストが復活したことを記念し、記憶するという大切な日と言われています。

このことから、イースターは「復活祭」とも言うようです。そんなイースターはクリスマスやバレンタインなどのようにはっきりとした日にちは決まっていません。基本的に「春分の日の後の最初の満月の次の日曜日」に祝われるので、年によって日付が変わってしまいます。

イースターの日には多くの教会で特別な礼拝が行われたり、国や地域によっては様々な習慣や行事があるそうですよ。

何を食べるといいの?

イースターには卵料理が主に食べられます。家族などが集まってご馳走を食べるそうです。卵を使う理由は卵は殻を割って新しい命が生まれるので生命の誕生を表していると言われており、これがイエス・キリストの復活の象徴とされています。

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イースターエッグ

イースターに出される卵はカラフルに染めたり、装飾をしているゆで卵を使っており、これをイースター・エッグと言うそうです。

子供たちは、イースターエッグを探すエッグ・ハント(卵狩)と卵の殻を破らないようにして転がすエッグロール(卵転がし)の遊びを楽しむようです。さらに、ウサギは多産なことから豊穣のシンボルとされていました。このようなことからイースターといえば「卵とウサギ」を生命と復活の象徴として使われています。

卵の栄養がすごい!

イースターに用いられている卵は栄養が豊富な食材です。実は卵はビタミンCと食物繊維以外の全ての栄養素が含まれているので完全栄養食品と呼ばれるほど栄養価が高い食品です。野菜類や果物類も一緒に摂取して、卵に不足しているビタミンCと食物繊維を補えば必要な栄養素は全て摂取できることになります。

良質なたんぱく質の宝庫

卵は筋肉や内臓、骨、皮膚、髪、血液、ホルモン、免疫物質などの体を作るための材料になるたんぱく質が含まれています。たんぱく質は「アミノ酸」という成分からできています。

アミノ酸の再合成を促進し、皮膚や粘膜の健康を保つ働きをしてくれるビタミンB6と一緒に摂ることでたんぱく質の代謝を高めてくれるので、美肌効果などが期待できますよ。ビタミンB6はレバーやニンニク、ピスタチオなどに豊富です。

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おすすめレシピ

卵料理がメインですが、味付けや調理などによっては高カロリーになりがち。次にご紹介するメニューはダイエット中でもイースターを楽しみたい方にオススメです!是非、参考にしてみてくださいね。

春うさぎのイースター玉子

イースターにピッタリな1品ですね。象徴ともされる卵をウサギに見立てたとっても可愛らしい卵サラダです。お子様が喜ぶこと間違いなしですね。

▶「春うさぎのイースター玉子」レシピはこちら

トルティージャ

スペインのオムレツであるトルティージャは、じゃがいもと玉ねぎの甘さがとっても引き立ちますよ。いつもと違った華やかなスペイン風のオムレツをイースター料理にいかがですか。

▶「トルティージャ」レシピはこちら

おからdeヘルシー豆乳キッシュ

生おからを使った、生地なし!生クリームなし!のお手軽キッシュ。女性に嬉しい低カロリー、低糖質のヘルシー食材のおからはイソフラボンもたっぷり含まれ、ダイエット中でも気にせず食べられますね。


▶「おからdeヘルシー豆乳キッシュ」レシピはこちら

まとめ

日本ではまだあまり馴染みがないイースターですが、ハロウィンなどのように徐々に認知されてきているようです。新しい行事があると新鮮さがあっていいですね。春からは新しい生活が始まる方も多いと思うので、イースターパーティーを開催するなど、様々な方と交流を深めるきっかけにしてみてはいかかでしょうか?

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