- これは、27歳の若き男性社員がダイエットプラスで-12kgを達成するまでの、涙と汗と笑いとその他諸々の物語である -
カタカタ…… カタカタカタ…… ッターーーン!
どうも。直近1年で10kg以上太ったメドピアの小野です。
【人物紹介】小野
メドピアのWEBディレクター、27歳。
最近会う人全員から「太ったね」って言われるのがつらい。
〜 これまでのあらすじ 〜
数々のダイエットに挑戦しては失敗してきたぼく。
90kgの大台に乗ったことで再度自己流のダイエットを進めるも、モヤシのサラダがぶっかけうどんに見えるという重篤な状態となってしまった。
そこで、自らのダイエット経過を(やむなく)世間に公開することと引き換えに、ダイエットプラスのサービスを受けさせてもらうことに。
初回の体重測定は81.3kg。果たしてぼくは痩せられるのか!?
( 前回の記事はこちら )
面談で「痩せる仕組み」を教えてもらう
体重測定が終わると面談です。
面談してくださるのは引き続きこの方。百戦錬磨の管理栄養士、河上さん。
輝きが違う。
面談では、痩せる仕組みや、自分にあった栄養の摂取の仕方、適切な栄養素の量なんかをレクチャーしてもらいます。
最初に教えてもらったのが、ダイエットにおいて最も重要な真理。
「人間は消費エネルギーより摂取するエネルギーが少なければ痩せる」
ってこと(当たり前だろとか思って聞いてました)。
次に教えてもらったのが「大切なのはバランス」だということです。
・エネルギーのもととなる主食(炭水化物)
・筋肉や血液のもととなる主菜(たんぱく質)
・身体の調子をととのえる副菜(ビタミン、ミネラル)
これらをバランスよく摂り続け習慣化することで、無理なく痩せられ、リバウンドもしないのだそう。
それぞれの栄養素について、ぼくの体格に合わせた適切な量も教えてもらいました。
例えば、たんぱく質の場合、ぼくが一食で摂るべき量は27gだそうです。
でもそんなの、いちいち測ってられないですよね。
そもそも目の前の食べ物に含まれてるたんぱく質の量なんて見てもわかんないですし。
そこで教えていただいたのが、手ばかりダイエット。
・主食(炭水化物、ご飯とか):軽く握った拳1個分
・主菜(たんぱく質、肉・魚・大豆とか):指を含まない片手のひらくらい
・副菜(ビタミン・ミネラル、野菜・海藻とか):生なら両手いっぱい、加熱してるなら片手いっぱい
これに従って食べることで、簡単に適量の食事をすることができるそうです。
ちなみにこれ、やってみると分かるんですが、意外に量が多いんですよ。
普通にお腹いっぱいになります。
詳しくはこの 手ばかりダイエットの解説記事 に献立の例がのってるので、参考にしてみてください。
普段の食事のサポートをしてもらう
体重測定と面談が終わると、いよいよダイエット開始です。
何をするかというと、基本的には毎日の食事の写真をとって、担当の管理栄養士に専用アプリで送るだけ。
送った写真をもとに、ぼくにとって理想的なメニューと比較してどうだったか、それを踏まえて次の食事はどうすればいいかのアドバイスが届きます。
ぼくはそのアドバイスに従って、次の食事を決めていきます。↓こんな感じ。
コンビニ弁当でもこの温かいコメント。優しい〜
管理栄養士さんは、ぼくの体格や普段の生活、前回までの食事などを全て理解した上でコメントしてくれます。
そのおかげで、毎回すごくためになるアドバイスをもらうことができます。
運動する必要は?
そろそろ「あれ? 運動はしないの?」みたいなことを考えているあなたはかしこい。
そうです。運動は別に無理にしなくてもいいのです。
こういうダイエットサポートしてくれるサービスって、ぶっちゃけすでにたくさんあるじゃないですか。
でも、たいがい「専属トレーナーがついて筋トレ指導!」みたいな感じです。
ダイエットプラスにはそれが無くて、無理に運動をする必要はありません。
※担当の河上さんは健康運動指導士という資格も持ってるので、聞けば教えてくれるんでしょうけど。
ぼくは高校生まで陸上競技の短距離選手で、400mハードルとかを専門にしていました(本当です)。
100mを11.3秒で走ってました(本当なんです)。
中学生の頃は地元の大会記録とかも持ってたんです(嘘じゃありません)。
陸上やってると、当たり前ですが練習で信じられないくらい走るんですよ。
もうね、一生分走ったね。だからもう、できれば1ミリも走りたくない。
そんなわけで、無理な運動はしません。
そもそもぼくみたいに普段運動の習慣がほとんどない人間が運動しまくりのダイエットをしたところで、その後反動で運動しなくなって、絶対リバウンドすると思うんですよね。
目標は60キロ台、目指せ全盛期(に近い感じ)の身体!
ぼくは今、27歳です。
今年、28歳になります。
ぼくの肉体のピークはおそらく、現役の陸上選手だった高校3年生、18歳の頃です。
※高校卒業時のぼく(イメージ)
あれから10年。
「(エヴ○ンゲリオンの)初号機みたい」と言われた肉体は衰え、こんなにもダメになってしまいました。
(チームカラーの紫色のランニングタイツをはいてるときに女子に言われた。悲しかった)
あのときの身体を、取り戻すっ!!!
(運動はしたくないけど)
河上さんと話した結果、今回のダイエットでの目標は60キロ台!
現在の体重が81.3キロなので、−12キロくらいを目指す感じです。
期間は、とりあえず半年。
自己流ダイエットを始める前から考えると、17キロの減量になります。
運動なしなら、けっこうすごい数字じゃないでしょうか。
これだけ痩せれば、10年前の全盛期にかなり近い、健康的な肉体になることでしょう。
そんなわけで、これからぼくはダイエットプラスのモニター、つまり仕事としてダイエットをしていきます。
ビジネスダイエッター小野です。そう呼んでください。
結果報告もしっかりしたいと思いますので、どうかみなさま、温かい目で見守ってください。
よろしくお願いします。
※1kgの脂肪を持って微笑むぼく改めビジネスダイエッター小野
( 前回の記事はこちら )
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- ・食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- ・「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス