【無理なくお腹をペタンコに!】「三段腹」の解消法はこんなにラクだった?!
薄着の季節になると、服の上からでも目立ってしまうお腹周り。お腹周りのムダな贅肉が段になり重なっている三段腹は、格好悪いばかりか不健康そうなイメージですよね。そこで今回は三段腹の原因と解消法を知って、すっきり体型を目指しましょう!
2017年08月27日
三段腹になる経緯は大きく2パターン
三段腹の原因は大きくわけて2パターンあるので、まずは自分がどちらのパターンか把握しましょう。 <脂肪が原因> 通常太るのと同じように、運動不足や食生活の乱れによって皮下脂肪や内臓脂肪がお腹まわりに付く事で起きやすくなります。 <内臓下垂が原因> 標準的な体重で特に見た目は太っているわけでもないのに、筋肉量の減少や骨盤のゆがみにより内臓下垂が原因でお腹だけ脂肪がつきやすくなります。 ▶【目指せペタンコお腹!】「ぽっこりお腹」を解消するためのコツを知ってる?!
脂肪が原因の解決策!
お腹まわりの脂肪燃焼
お腹の脂肪の燃焼については、「有酸素運動」と「無酸素運動」をバランスよく取り入れることが効果的でしょう。ウォーキングやランニング、室内でできるものだとダンスなどがあるので、飽きずにいろいろ取り組んでみるのがおすすめです。そこに筋トレをプラスすることで、代謝が上がり、さらに脂肪を燃焼しやすくなると言います。
3食の食事をバランスよく食べる
ダイエットするとなると無理な食事制限をして偏った食生活になりがちです。しかしこのような食生活は逆に太りやすくなります。1日3食を栄養バランスが整った食事をすることが大切です。また食べ方を少しだけ意識するだけで、極端な食事制限などを行わなくても、太りにくくなりますよ。その方法は、よく噛んで食べる順番を「野菜などの食物繊維/汁物」→「おかずなどのたんぱく質」→「主食の炭水化物」の順に食べましょう。これを意識することによって血糖値の急上昇を抑制し、お腹まわりに脂肪となって蓄積されることを防ぎます。 ▶【その常識間違っているかも?!】なかなか痩せない原因はココにあった?!
内臓下垂が原因の解決策
正しい姿勢を心がけるだけ
インナーマッスルと呼ばれる内臓を支える腹直筋、腹斜筋、腹横筋を鍛えて、内臓の位置を正しい位置に戻しましょう。鍛えるというと構えてしまいますが、実は「正しい姿勢をする事」でこれらの筋肉は鍛える事ができると言います。猫背や悪い姿勢が習慣となっていると、インナーマッスルの筋力低下だけでなく、骨盤に大きな負担もかかってしまいます。骨盤も内臓を支える要素の一つなので、内臓下垂を促進してしまうことになります。 また、姿勢が良くなると身体のあらゆる筋肉を自然に使う事が出来るので、代謝が上がりダイエット効果にも繋がります。 ▶【猫背は太るもとってホント!?】改善しなければかえって太りやすくなるかも!?
まとめ
重要なのは三段腹を改善できたとしても、その生活を継続する事!改善前の生活に戻ってしまうと、再びお腹周りが垂んでしまいます。食生活にも気をつけながら、有酸素運動を行うことと正しい姿勢を意識することで、三段腹が解消されて自然とすっきり体型に近づけるでしょう。
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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