【食べ方に秘密が!?】「しめじ」に含まれる3つのダイエットパワーとは?
年間通してスーパーなどで比較的お手頃な価格で手に入る「しめじ」。味にクセがなく旨みが豊富なことから、和食や洋食、中華などの幅広い料理で大活躍する食材です。なんとなく気にしないで使っていたかもしれませんが、しめじにはダイエットに嬉しい効果を発揮する優れた食材なんです!そこで今回はしめじの魅力についてご紹介します。
2018年06月07日
しめじの3つの魅力
①とっても低カロリー!
しめじの成分の約9割が水分であるため、とても低カロリーです。この特徴を活かして、普段の食事に取り入れれば、ボリュームアップやカロリーカットに繋がりますよ。そのうえ、食べごたえのある食感から、よく噛むことで満腹中枢が刺激されて余計に食べ過ぎてしまうことを防ぐと言われています。
②太りにくい体質作りをサポート
しめじには、食物繊維が豊富に含まれており、その量はキャベツなどの野菜に劣らない程だと言われています。食物繊維は、腸内環境を良好に保って便秘や肌荒れなどのトラブルを解消する効果が期待されています。さらには、血糖の急激な上昇をおさてコントロールすることで、脂肪の蓄積を抑えて太りにくい体質作りをサポートします。現代の日本人には不足しがちであるため、しめじを意識して取り入れるといいかもしれません。 さらに、きのこ類に多く含まれる「βグルカン」と呼ばれる食物繊維があります。これは、免疫力を高めて、体を健康的に維持する働きを高めることで知られています。このβグルカンはしめじにも多く含まれていますよ。
③代謝がアップ
しめじには、ダイエット中には積極的に摂取したいビタミンB群が豊富に含まれており、代謝アップに役立ちます。特に、ビタミンB1は糖質の代謝を助け、ビタミンB2は脂質の代謝や美しい肌、髪の毛を作ることに役立ちます。 ▶【美味しく食べるだけでOK】「えのき氷」のダイエット効果がすごかった?!
食べ方のポイント
満足感がアップするコツ
しめじのは、下処理があまり必要ないのことが特徴です。石づきを取れば手でほぐすだけで使えますよ。また、食感を残すためにも大きめにカットして使えば、より食べごたえがアップします。
旨みを引き出すコツ
旨み成分をとても多く含んでいるうえに、香りや風味に強いクセがないため、和洋中などの幅広い料理に相性抜群です。特にスープに取り入れる場合は、旨みを十分に引き出すために水からじっくりと煮込むとより美味しくなると言われています。
カロリーカットのコツ
カロリーが高くなりがちな料理のカサ増し食材として利用すれば、カロリーダウンに繋がるほか、ボリュームもアップして満足感が得られますよ。使い切れなかったしめじは、生のまま冷凍庫で保存してOKです。 ▶【ダイエット成功の秘訣!】ヘルシーなのに大満足な「かさ増し食材」って?
しめじのおすすめ☆レシピ
ふわとろ卵とごろっと茸のあんかけ丼
食べ応えのあるたっぷり茸が和風のあんに絡んで卵とベストマッチ! ▶「ふわとろ卵とごろっと茸のあんかけ丼レシピはこちら
キノコとトマトのチーズオムレツ
卵やキノコに含まれるビタミンDはカルシウムの吸収を助けます。その他、インフルエンザなどの感染症の予防効果が期待されている注目のビタミンです。ビタミンDは脂溶性ビタミンなので、油を使った調理法で吸収がよくなります。 ▶「キノコとトマトのチーズオムレツ」レシピはこちら
小松菜ときのこの中華ミルクスープ
ビタミン・ミネラルたっぷりの小松菜ときのこを入れた簡単スープ。ミルク入りなので、カルシウム補給にもお勧めです。 ▶「小松菜ときのこの中華ミルクスープ」レシピはこちら
まとめ
しめじを食べて免疫力を高め、骨を丈夫にする☆
しめじは炒めたり煮たり酢の物と合わせたり、料理のレパートリーも豊富なので、毎日の食卓に大変便利な食材です。ぜひ、お味噌汁や炒め物、酢の物に加えて、優れた栄養を摂取しましょう♪
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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