【美味しく食べるだけでOK】「えのき氷」のダイエット効果がすごかった?!

【美味しく食べるだけでOK】「えのき氷」のダイエット効果がすごかった?!

テレビや雑誌などでも取り上げられて、話題となっている「えのき氷」をご存知でしょうか?毎日の食生活にうまく取り入れれば、調理時間の短縮に繋がるうえに、ダイエットにも大きな影響を与えてくれると言われています。そこで今回は、「えのき氷」について詳しくご紹介していきます!

2018年04月30日

えのき氷って?

えのき氷とは、えのきをペースト状にしたものを煮詰めて凍らせたものを言います。これは、長期間の保存が可能で、料理の調味料やダシとして使うことができる便利な食材です。えのき氷の原料であるえのきには、食物繊維が豊富に含まれるうえに低カロリーなダイエット中には大活躍する食材ですよね。そんなえのきを使って作るえのき氷は、ダイエットや健康に効果があるとされ、注目を集めているそうです。

えのき氷の嬉しい効能は?

脂肪を減らす?!

えのき氷が注目されている理由の中に、キノコキトサンという栄養素があります。キノコキトサンには、体内のコレステロールや中性脂肪などを減少させる働きから、生活習慣病予防などに役立ちます。さらには、食事による脂肪分の吸収を抑えるとともに、体外へ排出を促す効果が期待でいると言われています。ことからも、ダイエット効果が期待できる優秀な栄養素として話題になっているそうですよ。

血糖値を抑える

えのきには食物繊維が豊富に含まれており、その食物繊維には血糖値の急激な上昇を抑えて正常に保とうとする働きがあるため、太りにくいカラダ作りをサポートします。

便秘解消

えのきには不溶性食物繊維が豊富に含まれているため、腹持ちをよくするうえに、スムーズな便通を促してくれます。このため、腸内に溜まっていた不要な老廃物などを排出することができ、ポッコリお腹が解消されるほかに、肌荒れなどの悩みも減るかもしれません。 ▶【腸が太らないカラダを作る?!】管理栄養士が「美腸」になる3つのポイントを伝授!

えのき氷の作り方

<用意するもの> ・えのき ・水 ・お鍋 ・ミキサー ・製氷機 <注意点> えのき氷を作る上でのポイントは、水洗いをしすぎないことです。えのきは水で洗ってしまうと、うまみ成分や水分が流れ出てしまいます。軽くゴミをとる程度にしておきましょう。どうしても土などが気になる場合は、石づきのあたりを水で軽くすすぐ程度にしましょう。 <作り方> 1.えのきをの石づきを切り落として、ざく切りにしましょう。 2.カットしたえのきをミキサーに入れ、水を入れます。そして撹拌し、ペースト状にします。 3.鍋に移し、焦げないように火を弱火にし、1時間程度混ぜながら煮詰めていきましょう。 4.火から下ろし、粗熱をしっかり取ります。 5.製氷機に入れて、冷凍庫でしっかり凍らせたら完成です。 ※えのき氷を取り入れる場合の目安としては、1日3粒程度が良いと言われています。

きのこのうま味を活用!

■味噌汁に カレーやシチュー、煮物、スープなどの温かい料理に取り入れやすいかもしれません。うま味が増すうえに、コクも出るそうですよ。また、ダシをとる必要がなくなるので調理時間の短縮にも繋がりますね。 ■飲み物に 風味がほとんどないため、普段飲んでいる飲み物に入れてもOKだとか…。 ■炊き込みご飯に ご飯を炊く際に、えのき氷を炊飯器に入れるだけで美味しい炊き込みご飯が完成! ▶【ポッコリお腹もスッキリ?!】「大根おろしヨーグルト」の効果がスゴかった?!

まとめ

えのきは年間を通してスーパーやコンビニなどで売られているうえに、値段もお手頃価格なので取り入れやすいダイエット食材ですよね。作る手間はありますが、その活用方法はとっても便利。いつもの料理の隠し味として使って、美味しく食べてダイエット!ぜひ試してみてはいかがでしょうか?

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著者

SENA(ダイエットプラス公認ライター)

普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。


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