【子宮冷えにはフラミンゴで解決？】1日3分の下半身太り解消エクササイズ3選

多くの女性の悩みのひとつである「下半身太り」。これには子宮の冷えも大きく関わっていると言われています。そんな子宮の冷えの解消に効果を期待できるエクササイズのやり方をご紹介します！下半身太りにお悩みの方に参考にしていただければ幸いです！

なぜ子宮が冷えてしまうのか

子宮冷えとは？

子宮の周囲から子宮内分にかけて存在する「子宮動脈」の血流が悪くなり滞ってしまうと「子宮冷え」に繋がると言われています。子宮冷えには医学的根拠は何もないと言われていますが、この状態を放置してしまうと下半身太りや酷い生理痛、生理不順などの原因になると考えられているようです。

下半身太りと子宮冷えの関係とは？

子宮冷えが下半身太りに繋がると考えられている理由は、子宮動脈の血流が悪くなることで下半身の血流が悪くなるためだと言います。下半身に十分な栄養が行き渡らなかったり、老廃物を体外へ排出できずに代謝が悪くなることによって、脂肪が付きやすい体質へと変化していく恐れがあると言われているのです。

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子宮冷えの原因

座位姿勢

子宮冷えの原因は長時間の座っている体勢での作業や自動車での移動などにあると言われています。座っている状態が続くと下半身の動脈を圧迫してしまうため、血流が滞ることで子宮冷えから下半身太りへと繋がってしまうと考えられています。

加齢や筋力低下

加齢とともに血管の老化や筋力が低下してしまいます。それに伴って血流も悪くなり、子宮動脈も影響を受けて子宮冷えを招くと言われています。その他にも、子宮冷えの原因は普段の何気ない生活習慣にもあると言われています。姿勢の悪さや乱れた食生活、運動不足なども原因になる可能性があるため、普段の生活から意識することが大切です。

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子宮冷え改善エクササイズ

フラミンゴ

フラミンゴは、子宮周りの血流を改善するエクササイズです。

1．脚を肩幅に開いたら、腕を横に伸ばして肩と一直線上になるように上げます。
2．片方の脚の膝まで片方の足を持ち上げてまま、上半身をゆっくりとねじって戻します。
3．この動きを左右5回ずつ2セット行います。

※お腹に力を入れてお腹をへこませるようにするのがポイントです。
また、足が上がらない方は、無理をせず、つま先立ちでも大丈夫です。

スケーターキック

太ももからお尻にかけての血流を促します。これは椅子を使用して行うエクササイズです。

1．椅子の背もたれに両手を置いて、足を肩幅に開きましょう。
2．軽く屈伸をしたら片足を後ろに蹴り上げます。反対側の足も同じように行います。
3．左右交互1セットを30回程度行いましょう。

※足を蹴るのが難しかったら少しあげるだけでも大丈夫です。
床から5㎝程度上げるだけでも効果を期待できるので、無理をしないようにしましょう。

モグラたたきスクワット

つま先まで下半身全体の血流を一気に促すエクササイズです。

1．脚を肩幅に開いて頭の上で手を組みましょう。
2．軽く屈伸したら、かかとを上げて背伸びしてゆっくりと戻します。
3．この動きを10回程度行いましょう。

最後に

下半身太りを気にしている方は、子宮冷え対策を行ってみると効果を感じられるかもしれません。しかし、体調に異変を感じたら無理をせずに自分に合ったペースで続けることが重要です。お風呂上りやスキマ時間にぜひエクササイズを行い、子宮冷えを改善していきましょう！