【運動初心者でも簡単すぎる?!】驚くほど効果的な「椅子スクワット」
下半身を重点的に引き締めたいという方は多いのではないでしょうか。部分やせには筋トレが効果的ですが、筋トレは正しい姿勢や方法で行わないと、膝や腰に負荷がかかって、体を痛めてしまうこともあります。そこで筋トレ初心者におすすめしたいのが椅子スクワットです!
2019年09月17日
椅子スクワットのメリット
下半身やせにはスクワットが効果的だと言われていますが、スクワットは姿勢を維持するのが難しく、その負担の大きさからもなかなかハードルが高い筋トレの一種です。そこでおすすめしたいのが、椅子を使ったスクワットです。椅子を使うため正しい姿勢を維持しやすいうえに、自宅で簡単に行うことができるため筋肉量の少ない女性でも気軽にはじめられる筋トレだと言われています。 ▶【1日10回で下半身やせ?!】超簡単!「ハーフスクワット」のトレーニング法とは?
椅子スクワットのやり方
1.椅子を用意します。 2.立った姿勢から、ゆっくりと腰を下ろします。 3.お尻が椅子に軽く着く程度で静止します。 (※椅子にしっかり腰を下ろさないように注意しましょう。) 4.その状態から、膝をまっすぐにして立ち上がります。 この動作を1回として10回〜20回程度を1セットです。1日に1セット〜3セット行えればベストですが、慣れるまでは少ない回数で始めても良いでしょう。
椅子スクワットの効果
代謝量アップ
椅子スクワットで鍛えられる部位は、太ももの前側、裏側をはじめ、普段では鍛えづらい内太もも、お尻の筋肉や背筋、腹筋まで総合的に鍛えられます。下半身の筋肉は全体の半分以上を占めているため、下半身の筋トレは代謝量を上げることに繋がります。代謝量が上がると脂肪燃焼効率もよくなるため、結果としてやせやすい体質作りにも役立つとされています。簡単なスクワット方法で、これだけの効果が期待できるとあれば今すぐにでも始めたくなってしまいますね!
むくみや冷えを解消
椅子スクワットで下半身の筋肉が鍛えられることにより、血液を心臓に送り出す力も強くなるため、血流の改善に期待できます。血液の流れが良くなることで、脚のむくみが改善されて美脚効果を期待できることはもちろん、冷えや肩こり、腰痛の緩和・改善にも期待ができると言われています。スッキリとしたむくみ知らずの脚を目指しましょう。
椅子スクワットの注意点
椅子スクワットを行う際には、息を止めないことを意識して行いましょう。息を吐きながら、腰を下ろして、息を吸いながら立ち上がります。立ち上がるときに、つま先ではなく、かかとに重心をかけて立ち上がるようにするのがポイントです。 また、筋トレを効果的に行うためには週1~2日程度は筋肉を休めるために筋トレをしない日を設けることも大切だと言われています。週4日~5日のペースで行うのが理想的です。 しかし慣れない運動を取り入れれば、簡単で手軽な椅子スクワットでも膝や腰などを痛めてしまう可能性があります。関節の痛みなどを感じたら、筋トレをやめて様子を見たり、病院でしっかり診察を受けましょう。 ▶【2週間で見違える?!】四つん這いの「ベアースクワット」の効果がスゴイ?!
まとめ
椅子スクワットならオフィスで気分転換に行ったり、自宅でも簡単にはじめられますね。特別な道具を用意する必要もないため手軽に行うことができ、しかも本来のスクワットのように負担が少ないため、続けやすいと言われています。ぜひ椅子スクワットを続けて、しなやかな下半身を手に入れてみませんか?
【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?
まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
- 専属の管理栄養士がダイエットをサポート
- 食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
- 管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
- 「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス
著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)
「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。