試着室でパンツのジッパーやボタンだけ閉まらない…夕方には足がパンパンで歩くのもつらい…そんな経験はありませんか？実は下半身太りには有効な対処法があります！女性の悩みの種である下半身太りはどうすれば解消できるのか？下半身太りの原因から対処法を解説します。
下半身太りはなぜ起きる？
女性が気になる下半身太りですが、どうして下半身が太りやすくなるのでしょう？詳しく見ていきたいと思います。
骨盤のゆがみ
まず、骨盤には女性と男性で違いがあります。女性は妊娠したときに胎児を支える必要があります。そして、出産するときには骨盤は胎児が通るための産道にもなります。そのため、骨盤自体が男性よりも浅く左右に広がっていて、骨盤に囲まれた空間も男性より広くなっています。このため、出産や生理の影響を受けやすく、また、普段の姿勢や筋力の低下でゆがみやすい特徴があります。骨盤がゆがむことで、どうしても下半身が太ってしまうように見える場合があります。
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下半身の筋肉が衰えている
加齢により運動量が減ったり食事バランスが乱れていることで、筋肉が衰えることも下半身太りの原因として考えられます。筋肉が衰えると、内臓を支えることが出来なくなります。これを補うために脂肪が周りに詰まっていき、結果として下半身太りに繋がってしまいます。そのため、意識的に筋力を向上させていくことが下半身太りの解消に近付きます。
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むくんでいる
実は、むくみを放っておくと、リンパ管や毛細血管を圧迫し、いつの間にかセルライトになってしまうことがあります。私はむくまない体質と思っていても実際に測ってみると朝と夕方で数センチ違う事もあります。それを解消しないまま過ごしていたら日々少しずつ下半身太りしていてもおかしくないですよね。
むくみを引き起こすのは、足を冷やして血行が悪くなることや塩分の摂りすぎなどが原因として考えられます。
日々、むくみを引き起こさない対策をする事が下半身痩せには効果的ですよ。
アルコールを飲むとむくみやすくなる？！
暑い季節になると、ビアガーデン等でアルコールを飲む機会が増えますよね。
アルコールを過度に摂取することもむくみの原因となります。
アルコールには抗利尿ホルモンの働きを抑える作用があります。このために、体内の水分が過剰に排出されるため、のどの渇きを強く感じるようになります。また、アルコールを摂取すると血管が膨張し、血管の透過性が進んでむくみを引き起こしやすくなります。
むくみ防止のためにも、アルコール摂取は適量を心がけましょう。
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「むくみ」を解消すればマイナス3kgも？！
むくみは、血管の外に過剰な水分が溜まってしまうことにより引き起こされます。体内の水分量が増えている状態ですので、これを解消するだけで2〜3kg体重が減ることもあります。
今回は、ちょっと意識するだけでもすぐに効果を感じやすい「むくみ」を解消させる方法をご紹介します！
筋トレをする
筋トレで効果的なのはスクワットをすることです！スクワットはふくらはぎにある筋ポンプ作用という体中の水分を静脈に乗せて回収してくれる作用があります。そのため、スクワットでふくらはぎを鍛えることが下半身太り解消には効果抜群の筋トレなのです！
リンパマッサージを心がける
リンパ管は全身に張り巡らされて、体内の不要物や水分などの調節を行っています。
このリンパ管が流れにくくなると、むくみが起きるため、マッサージをして、リンパ液を流しやすくしてあげることで、即効性のあるむくみ解消が期待できます。
塩分を控える
塩辛いお菓子を食べ過ぎたり、濃い味付けのものを食べると顔がむくんだ経験はありませんか？塩分には、体内に水分を溜める効果があります。そのため、むくみを解消するためには塩分を控えるか、カリウムという水分を排出してくれる栄養素を多く含んだ食品を摂ることをおススメします。具体的にカリウムが多く含まれる食品は、アーモンド、パセリ、アボカド、海藻類や豆類です。美味しく、バランスよく摂取しましょう♪
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まとめ
いかかでしたか？下半身太りを解消するために、効果的なことを紹介してきました。大きな効果を実感するためには、継続していくことが必要です。下半身太りを脱出して、健康でキレイな体を手に入れてみませんか？
