【1日10分で効果抜群?!】運動嫌いでも続けられる「ゆる筋トレ」とは?
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運動が身体にいいことは分かってはいるけれど、「時間がない」「面倒くさい」「運動が苦手で中々始めるきっかけがない」なんて方でも気軽にできるのが「ゆる筋トレ」です。生活の中に気軽に取り入れられるのが魅力の「ゆる筋トレ」についてご紹介していきます。
2017年12月28日
筋肉はどうして必要なのか
筋肉量は加齢とともに、だんだんと低下してしまうもの。筋肉量が減ると、基礎代謝量も落ちてしまいます。そのまま何も対策しなければ、脂肪が燃えにくくやせずらい身体になってしまう可能性もあると言います。また、体重は軽い方も筋肉量が少ない方は多い方に比べて、見た目が太っているように見えがちです。せっかくダイエットを頑張って、減量に成功しても筋肉量が落ちてしまっては、見た目も引き締まって見えないので残念な結果になってしまいますよね。そうならないためにも、筋トレを行うのは大切なことだと言えるでしょう。
運動嫌いも多忙な方も!
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筋トレと言うとハードなイメージが強く、筋トレを行う時間もかかるため、運動が苦手な方や忙しくて時間がない方などには難しいですよね。そこで、おすすめしたいのが「ゆる筋トレ」です。これは1日約10分程度、簡単な筋トレを緩く続けるだけで効果が期待できると言われています。 ▶【運動初心者でも簡単すぎる?!】「イス」と「スクワット」で驚きの効果が?!
ゆる筋トレの方法
ひざ曲げバランス
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1.肩幅程度に脚を開いてまっすぐ立ちます。 2.胸を張って背筋を伸ばして、目線は正面に向けましょう。 3.息を吸いながら、2秒かけて膝を曲げながら、両腕を肩の高さまで前に上げます。 4.息を吐きながら、2秒かけて元の状態に戻します。 5.これを10回繰り返して3セットおこないます。 ※膝を曲げるとき、かかとは床につけたままを意識しましょう。
お尻アップ
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1.膝を曲げて床に座り、肩幅程度に脚を開きます。 2.両手も同じく肩幅程度に開いて体の後ろにおき、指先は自分のほうに向けます。 3.息を吐きながら、2秒かけてお尻を上へ持ち上げます。 (このとき、顔は自然と斜め上に向けましょう。) 4.息を吸いながら、2秒かけて元の状態に戻ります。 5.これを10回繰り返して3セットおこないます。
二の腕伸ばし
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1.タオルを1枚用意します。 2.四つんばいになり、片方の手の下にタオルをおきます。 3.手は肩幅に、脚は腰幅程度に開きます。 4.息を吸いながら、2秒かけてタオルを前へスライドさせます。 5.両肘を伸ばしたまま、タオルにおいた腕を前に出していきます。 6.息を吐きながら、2秒かけて元の状態に戻ります。 7.これを左右繰り返して、3セットおこないます。 ※背中は丸めないようにし、膝同士はつけないように注意しましょう。
わき腹伸ばし
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1.骨盤の位置を安定させるため、脚を肩幅の2倍程度に大きく開いて立ちます。 2.つま先は約45度外側に向けて、両腕は頭の上で軽く組みます。 3.息を吸いながら、2秒かけて上体を真横に倒していきます。 (お尻を突き出さずに倒せるところまでおこないましょう。) 4.息を吐きながら、2秒かけて元の状態に戻ります。 5.反対側も同じようにおこないます。 6.これを10往復繰返して3セットおこないます。 ※伸ばしたときにお尻を突き出さないように脚を安定させておこないましょう。 【寝ながらたったの3分でOK?!】「ヒップアップ」に効果絶大なトレーニングって?
まとめ
今回ご紹介したゆる筋トレを自分に合ったペースで行うことをおすすめします。呼吸もポイントとなるため、しっかり呼吸を整えることを意識しましょう。ゆるく続けてストレスなくやせやすい身体を作っていきましょう!
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
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普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。