【運動不足をラクラク解消?】管理栄養士が教える!やせるカラダをつくる方法って?!

【運動不足をラクラク解消?】管理栄養士が教える!やせるカラダをつくる方法って?!

近年、多くの人が感じている運動不足。しかしジムに行くのは「時間」も「お金」ないし辛い運動はしたくないですよね。今回はチョットした工夫をするだけで、運動嫌いな方でも簡単に運動不足を解決できるワザをご紹介しますね。

2017年09月21日

そもそも運動しなければいけないの?

はい、もちろん必要です。健康な体を保つためには運動は欠かせません。運動しないで極端に食事を減らしたりバランスの悪い食事をしている場合は基礎代謝が低下します。そのため、いくら食事量を減らしても体重が減りにくくなり、かえってダイエットには逆効果となってしまいます。さらには、疲れやすかったり免疫力も落ちるので病気になりやすい体に変わってしまう可能性も。単純に食べる量を減らすだけでなく、活動量を増やして食べた分のエネルギーを消費することをおすすめします。 ▶【やせたい方は必見!】運動不足を手軽に解消する方法って?!

「運動」の取り入れ方

「運動する」というと、負担に感じたり億劫になりなかなか始められなかったりしますよね。運動=ウォーキングやジョギングと考える必要はありません。日常生活の中で少しづつ体を動かすことを意識しましょう。運動で大切なことは量や強度ではなく、継続することが重要と言えます。積み重ねがダイエット効果へと繋がるのです。

朝起きたら○○をしてやせ体質へ!

朝起きたら、まず朝日を浴びて伸びをしましょう。朝日を浴びることで体内時計がリセットされてスッキリと目覚められると言います。また、伸びは肩甲骨の周りの筋肉を動かしダイエット効果に繋がります。朝の運動は、1日のエネルギー消費が高い状態を持続させるので、朝に運動を取り入れてみてはいかがですか?

通勤や仕事中でもチョコっと運動

通勤途中に電車内で立っているだけでも運動量はアップします。駅ではもちろん、社内でもエレベーターやエスカレーターを利用して楽をせず階段を利用するといいでしょう。また、デスクワークが多い方は定期的にストレッチをしたり、トイレでちょこちょこ動くことでも運動量は違ってくるでしょう。一度にたくさん運動しなくても、1日の中で合計30分を目指すといいですよ。

家事をしながら体もお部屋もきれいに!

家事や子もりは想像以上に重労働ですがちょっとしたコツをつかめば、さらに運動量があがりダイエット効果も高まります。その方法は、ひとつひとつの動作を大きくすることです。例えば、掃除機をかける動作でも大きく姿勢を低くして足を大きく前に出してかけたりすれば、カロリー消費に繋がります。部屋もきれいになるうえに体も健康になるので一石二鳥です。疲れているからと休日はゴロゴロするだけでは、ますます代謝が低下し疲れやすい体になって悪循環となってしまうので注意しましょう。 ▶【家事をしながらたったの5分?】みんなが持っている○○を使ってあのお悩みを解消!?

座ってばかりいる人は死亡率がアップする?!

最近の研究では、座っている時間が長い人ほど危険な病気のリスクが高くなるという報告があります。車で通勤し、職場でもデスクワーク、休日は座って1日テレビを見ているなど、ほとんど座りっぱなしの方は要注意です。対処方法としては、座ったままお腹に力を入れてみたり、こまめに伸びをしてみたりするといいですよ。意味が無いように感じますが、これを取り入れるだけでも違うはずなのでぜひトライしてみてください。

まとめ

いかがでしたか?運動というと、ジムに行ったりジョギングしなければ!というイメージがありますが、そんなことはありません。日常生活でちょこちょこ動いたりするだけでも病気のリスクは減らせると言われています。座りっぱなしの方は大きく伸びをしてみたり、お腹に力を入れて腹筋をつけるなど、短時間でもこまめに動いてみましょう。

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著者

北和世(管理栄養士)

管理栄養士になる前は営業の仕事に携わっていました。その頃の私は食事を大切にせず、痩せていたけれど常に風邪や便秘などの体調不良でした。その後「食」の大切さを実感し、資格取得のため1から勉強し直しました。資格取得後は病院・学校給食委託会社への勤務を経て現在は特定保健指導やコラムを執筆。より健康に美しくありたい皆さんの助けになれればと思っています。


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