【目覚めもスッキリ!】肩こり解消にも効く「タオルエクササイズ」

【目覚めもスッキリ!】肩こり解消にも効く「タオルエクササイズ」

運動は苦手だけど引き締めたい。簡単にできて、よくほぐれる肩こり解消法を知りたい。そんな方にはタオルストレッチがおすすめです。手が届かない場所もタオルが補ってくれるので、体が硬くても簡単に筋を伸ばせますよ。

2020年12月04日

タオルストレッチのメリット

運動が苦手な女性でも簡単

タオルを使ったストレッチのメリットは、運動が苦手な方やお金や時間を無駄にしたくない方におすすめの運動です。 また、方法も様々にありますが、時間もあまりかからないので家事をしながら、歯磨きをしながら、寝る前に少し…など思い立ったらすぐにできるので無理なく継続できるところが魅力でしょう。

体のこりも改善?

フェイスタオルを使ってこりの解消や、引き締め効果が期待できます。また、朝起きてからタオルストレッチを行うと目覚めが良くなり、就寝前に行うと快眠効果が期待できると言われています。生活スタイルに合わせて、無理なく全身を動かせるので、手軽な運動習慣として始められますよ。 【1分エクササイズ】ガチガチに硬くなった肩をほぐそう!〜肩まわし編〜

タオルエクササイズに挑戦!

首筋ストレッチ

フェイスタオルを使用します。 1.タオルを両手に持ち、頭の後ろに引っ掛けます。 2.息をゆっくりと吐きながら、両手でタオルを下に引っ張ります。 3.後ろの首筋が気持ちよく伸びている状態で、15~30秒ほどキープします。 4.タオルをゆるめて首を元の位置に戻します。 5.頭の右側面にタオルをかけて、ゆっくりと左下に引っ張り、首を左に傾けます。 6.右の首筋が伸びている状態で、15~30秒ほどキープします。 7.タオルをゆるめて首を元の位置に戻します。 8.反対側の首筋を、5~7と同じように伸ばします。 腕の重みでタオルが引っ張られるよう、体の力を抜いて行いましょう。

二の腕に

1.タオルの両端を背中の後ろで垂直に持ちます。 2.下を持つ腕に力を入れながら上で持つ腕は上に引き上げます。 3.10回行ったら左右を入れ替えて10回行います。 4.これを1日で3セット行ってください。 肩に痛みを感じるようでしたら、無理のない範囲で行いましょう。

くびれに効果的!?

1.タオルを両手に持ち、腕を頭上に伸ばします。 2.そのままゆっくりと体を左右に倒します。 3.体の側面を伸ばし、15~30秒ほどキープします。 体の側面が伸びて気持ちが良いですよ。 ■【たったの30秒ですっきりお腹!?】話題沸騰中の呼吸法エクササイズとは?

胸を反らすストレッチ

1.腕を体の後ろに回し、タオルを持ちます。 2.顎を軽く引いて、タオルを持った手を少しずつ上げていきましょう。 3.肩が痛くならないように気をつけながら、充分に胸が伸びたところで15~30秒ほどキープします。 タオルを持つ両手の幅を変えることで、左右の肩甲骨が寄る幅が変わります。タオルを長く持ったり短く持ったりして、ストレッチを行いましょう。

番外編

バスタオルを使って

バスタオルを畳んで筒状になるように巻いて、体の下に敷きます。無理なく背筋を伸ばすことができます。 1.バスタオルを広げます。 2.タオルが縦長になるよう、3つに折ります。 3.筒状になるように巻いていきます。バスタオル枕の完成です。 4.床に仰向けになり、腰の付け根にバスタオル枕を敷きます。 5.足先をハの字にし、両腕を頭上にまっすぐ上げます。両手の小指を平行に合わせてください。 6.背筋を伸ばしたままお腹を凹ませ、20~30秒ほどキープします。 7.終わったら横向きで起き上がります。 ■【寝ながら簡単にエクササイズ!】お悩み解決!?綺麗な美脚を目指しませんか?

まとめ

タオルストレッチで運動習慣をつけよう

タオルを使ったストレッチは、体の硬い方でも簡単にできるので、年齢を問わず比較的安全に体を伸ばすことができます。 また、朝起きた時に行うと体を目指めさせ、夜寝る前に行うと筋肉の緊張をほぐして睡眠状態をよくする効果が期待できます。毎日続けることで自然と運動習慣が身につくので、ぜひ挑戦してみてください。

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著者

DietPlus管理栄養士(管理栄養士)

「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。 また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。


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