【ヨーグルト効果が倍増?!】「ホットヨーグルト」がダイエット向きな理由は?!
ヨーグルトを温めて食べたことのある人はあまりいないと思いますが、実はダイエット効果を期待するなら温めて食べたほうがより効果を得られると言います。今回はその効果や作り方などをご紹介します。これからはホットヨーグルトの時代がくるかもしれませんよ!
2018年02月01日
ヨーグルトを温める理由って?
みなさんはいつもヨーグルトをどのように食べていますか?一般的には冷蔵庫で保管して冷たいままで食べますよね。しかしそれでは、内臓を冷やして血行が悪くなるのはもちろんのこと、代謝を落とす原因にもなるのでダイエットには逆効果になる可能性があります。そこで、ヨーグルトを温めて食べることでダイエット効果もアップするので温めて食べる事をオススメします。
ホットヨーグルトの作り方
ホットヨーグルトの作り方とっても簡単です! <作り方> 耐熱容器にヨーグルト(120g)を移して、電子レンジで30秒ほど加熱するだけで完成! ※甘さが欲しい場合は、はちみつやフルーツなどのオリゴ糖が含まれるものを加えると、オリゴ糖が乳酸菌のエサとなり、乳酸菌の働きをサポートするためオススメです。 <注意点> ホットヨーグルトを作る際に注意する点は「温めすぎない」です。温めすぎてるとヨーグルトに含まれる乳酸菌の働きが弱まることがあります。そのため、人肌ほどの温度で召し上がることをおススメします。また、乳酸菌は胃酸に弱い性質があることから食後に食べるのが効果的だと言われています。 ▶【濃厚でもっちりクリーミー♡】「ギリシャヨーグルト」が女子に大人気のワケを知ってる?
ホットヨーグルトのダイエット効果
ホットヨーグルトで腸活
ホットヨーグルトの大きな魅力は、「内臓の温活」になることです。内臓が温まると、内臓機能が活性化されて全身の温活にも繋がります。これによって、消化機能の改善や便秘解消に役立つほか、血行も良くなるので冷えやむくみ、肩こり、腰痛などの体調不良解消にも繋がると言われています。
ダイエットに大敵の便秘解消
ヨーグルトに便秘解消効果があると言われているのは、ヨーグルトに存在する多くの乳酸菌のおかげです。乳酸菌は、腸内の悪玉菌の増殖を抑えて腸内環境を良好に保つ働きがあると言われています。腸内環境が良くなると体に有害な老廃物の排出が促されて便秘解消に繋がるほか、免疫力の向上や肌荒れなどの肌トラブル解消から美肌効果に期待ができるようになりますよ。
カルシウムの吸収率アップ
ダイエット中に不足しがちな栄養素の一つとしてカルシウムが挙げられます。カルシウムには歯や骨の健康維持に役立つほか、副甲状腺ホルモンの働きを抑えて脂肪を溜めにくくするという働きから、ダイエットには欠かせない栄養素でもあります。ホットヨーグルトで食べることにより腸の機能向上に期待ができるため、カルシウムをより効率的に吸収することができると言われています。 ▶【ダイエット効果がすごい?!】美容女子が喜ぶ「カスピ海ヨーグルト」の効果とは?!
まとめ
いかがでしたか?温めるだけでダイエット効果が高まるかもしれないなんて、スグにでも試してみたくなりますよね。しかし、いくら体に良いからと言って食べ過ぎは良くありません。栄養バランスをしっかりと考えたうえで、ホットヨーグルトはあくまでダイエットや健康維持のサポート役として毎日の食生活に取り入れていきましょう。毎日コツコツと続けることも大切です。是非ホットヨーグルトに挑戦してみてくださいね。
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著者
NORI(ダイエットプラス公認ライター)
流行りのダイエットを試すのが趣味♪パンとケーキを作るのが得意です!ダイエットは挫折続きでしたが、管理栄養士さんのアドバイスをかりてダイエットに成功しました。