【1日5分で美脚に?】足裏筋トレがダイエットに効果的な理由3つ

【1日5分で美脚に?】足裏筋トレがダイエットに効果的な理由3つ

夏が近づくにつれて、肌を出すファッションが増えたり、水着になる機会もあるかもしれませんよね。そうなると、気になるのが脚のむくみ。夏に向けて脚のむくみケアを行っている女性も多いのでは?そこで今回は、美脚作りに役立つと言われる足裏の筋トレ方法をご紹介します!

足裏の筋肉を鍛える理由

足裏の筋肉って?

足裏の筋トレと聞いても、なかなかイメージできないかもしれません。

私たちの足裏には「足底筋群(そくていきんぐん)」と呼ばれる筋肉があります。この筋肉には、立ち姿勢や歩行、走るなど、日常生活を行ううえで常に全体重がかかっているため、筋肉が疲れて凝り固まってしまうことも。この状態を放っておくと、踏ん張りがきかなくなってケガをしたり、疲労を感じやすくなるなどの悪影響がでることもあります。

また、ハイヒールやサイズの合わない靴を履き続けると、足の変形に繋がるだけでなく、足裏の筋肉を弱くしてしまう場合もあるそうです。なかなか気にしない部分なので、見過ごしてしまいがちですよね。

1.美脚&やせやすい体質を作る

足裏の筋肉が凝り固まっていると、足裏でしっかりと体を支えられなくなるため、脚をはじめとした全体でバランスをとろうとします。すると、立ち方や歩き方が不安定となり、骨盤のゆがみをまねいて太りやすい体質を作るほか、本来では必要ない部分に余分な脂肪や筋肉がついて、脚が太くなってしまう可能性も。

足裏の筋肉を鍛えることは、バランスの取れた美脚作りに繋がるうえに、骨盤のゆがみを防いでやせやすい体質を作ることに期待ができると言われています。

2.むくみに効果的

足は別名「第2の心臓」とも呼ばれるほど、私たちにとっては重要な役割を果たしています。この筋肉が弱くなることで、血液の流れがスムーズに行われなくなり、下半身に余計な水分や老廃物が滞ってしまい、むくみをまねいたり代謝が落ちる恐れがあります。

このため、足裏の筋トレをして血流を活発にする必要があります。血流がよくなると、むくみを解消するほかに、代謝の向上に繋がるので、よりダイエット効果が出やすい体質に改善が期待できるでしょう。

3.体調も良くなる?!

足裏には、多くのツボが集まっていることで有名ですよね。このツボは、体の様々な機能に繋がっていると考えられています。足裏の筋トレを行うことで、ツボを刺激することができるため、体調不良の改善に効果が期待できるかもしれませんね。

道具を使った足裏筋トレ

ゴルフボールを足裏でコロコロする

1.ゴルフボールを用意し、椅子に座ります。
2.片足の裏でゴルフボールを転がしましょう。1分ほど行います。
3.もう片方の足裏でもゴルフボールを転がします。

肩こり・頭痛・生理痛など体調が気になる部位のツボを刺激しても良いですね。あまり強く踏まず、痛気持ちいいぐらいが丁度いいですよ。

タオルを使った足指筋トレ

1.タオルを用意して椅子に座ります。
2.片足の指を曲げてタオルを掴みましょう。親指だけでなく小指も意識して、全ての足指を使用するように意識します。
3.もう片方の足指でタオルを掴んでいきます。
4.5回ずつ繰り返しましょう。

慣れてきたら両足同時や立ち姿勢でタオル掴みにチャレンジしましょう♪

道具を使わない足裏筋トレ

足指グーチョキパー

1.足を前に伸ばします。
2.足指をギュッと丸めてグーにしましょう。
3.足指を広げてパーの形にします。
4.親指と人差し指でチョキの形を作ります。
5.力を抜いてリラックスしましょう。

片足ずつでも両足一緒でもOKです♪仕事中や通勤時、入浴中など気がついたときに行いましょう!

つま先立ち

1.踵を床に着けた状態で、足を肩幅と同じくらいに広げて立ちます。
2.踵をゆっくりと3センチほどあげましょう。(親指に体重をかけます)
3.お腹とお尻に力を入れて、足の親指で床をしっかり掴んで立ちます。
4.つま先立ちの姿勢のまま腹式呼吸で30秒キープします。
5.ゆっくりと踵をおろして呼吸を整えましょう。

何セットか繰り返しても、気がついた時にやるだけでも良いですよ。

まとめ

いかがでしたか?足裏の筋肉を鍛えると、むくみが改善されるだけでなく、下半身の冷えを予防したり、代謝アップ、姿勢の改善など、たくさんのメリットがあります☆夏はすぐそこまで来ていますよね。夏のファッションを楽しむためにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。

【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?

まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
  • ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
  • ・食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
  • ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
  • ・「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス

カテゴリ別ニュース