【管理栄養士が教える!】ダイエット中に意識したい食習慣3つ

【管理栄養士が教える!】ダイエット中に意識したい食習慣3つ

「太る原因は食生活にあり!」と言われるように、ダイエットは期間限定ではなく、きちんとした食生活を身につけることが大切です。そうすれば、リバウンドの心配もいりませんね。今回は、日常生活に取り入れやすい食習慣3つをご紹介します。是非参考にしてみてくださいね!

朝ごはんを食べよう!

みなさんは、朝ごはんはきちんと食べていますか?ダイエット中にこそ、きちんと食べたいのが朝ごはんです。朝食は1日のスイッチをいれるエネルギー源です。朝食を含め、1日3食きちんと食べることで、血糖値の安定、間食・ドカ食い防止にも繋がります。

朝食を食べるためには…

1分でも長く眠りたい朝もありますよね。そんな時は、前日の夕飯の残りのおかずと味噌汁、ごはんがあれば十分です。また、茹で卵や納豆などを常備しておくのもおすすめ。さらに、味噌汁に野菜を多くいれるなど工夫することで朝から食物繊維もしっかり摂れますよ。

朝食をとることで大腸を刺激し、お通じを促してくれるので腸内環境の整えにも繋がります。毎日の排便習慣をきちんと定着させ、腸内環境をよくする心がけはダイエットに欠かせないものです。

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よく噛んで、腹八分目を心がけよう

お腹いっぱいになると、眠くなってしまうこともありますよね。それは、少し食べ過ぎのサインかもしれません。毎食お腹がいっぱいの食事をしていると、カロリーの摂り過ぎで太ってしまいます。腹八分目を心がけるコツとしては、「よく噛むこと」です。

よく噛むことで消化酵素が多く分泌され、少量でも満腹感を感じます。満腹感は脳の満腹中枢が刺激されることで感知しますが、これはしっかりと噛むことが欠かせません。早食いやテレビや携帯をいじりながらの「ながら食い」で、満腹感が感じにくくなると言います。忙しい中でも食事に集中して、きちんとよく噛んで食べる習慣を心がけましょう。

基本の水分補給はノンカロリーを!

体温の調節や栄養素の運搬・代謝の進行役として役割を果たしている水分。水分補給は、ついつい忙しいと忘れがちになってしまうこともありますが、日頃の水分補給はとても大切なことなので意識しましょう。さらに気をつけたいのが、砂糖が入った飲み物です。気付かないうちにたくさんの糖分を摂っていて、カロリーオーバーしていた…なんてことも。

サイダーやコーラでは、1缶(350ml)に約40g程度、スポーツドリンク1缶(350ml)には約30g程度の砂糖が含まれていると言われています。これを水分補給として飲んでいたのでは、糖分補給になってしまいますね。

水分補給には…

普段の水分補給は、ノンカロリーである水かお茶を心がけ、嗜好飲料はしっかり時間を決めて飲むようにしましょう。カフェインには、疲労回復も期待できますが、砂糖が含まれる甘い紅茶や缶コーヒー等、糖分の過剰摂取には注意したいところです。

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まとめ

いかがでしたか。ほんの少しの意識が、ダイエットへの近道。やりすぎや意識し過ぎはストレスにもなってしまいますが、ちょっとした心がけを大切に、是非実践してみてくださいね!

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