【寝ない人は太る!】ぐっすり寝るだけでやせる秘密とは?
「寝ないと太る」って聞いたことありませんか?実は、ダイエットと睡眠は深い関係にあり、ぐっすりと寝ることでやせ体質を作れると言われています。そのためには、寝る前にエクササイズをすることがおススメです。今回はぐっすり寝るために寝る前にやりたいエクササイズをご紹介します!
2018年08月21日
なぜ寝る前のエクササイズが良いのか?
寝る前に軽く体を動かすことにより、その後の睡眠の質が上がると言われています。睡眠の質が上がると、ダイエットや美容に関わるホルモンが正しく分泌されるようになるので、よりやせやすくダイエット効果を得やすくなるのです。
寝ないと太りやすいのはホント!
睡眠時に分泌されるホルモンには以下のような働きがあると言われています。 「成長ホルモン」 代謝を促したり、やせやすい体質を作るために欠かせないホルモンです。「寝ないと太る」といった説があるように、睡眠不足により成長ホルモンの分泌量が減ってしまうことで、太りやすくなることが明らかとなっています。 「コルチゾール」 体内の脂肪をエネルギーへと変えて消費する働きがあると言われています。また、海外の研究から肥満や太っている方ほど、コルチゾールのレベルが高いことが報告されています。 「レプチン」 食欲を抑える働きがあると言われています。ダイエットの成功の重要なキーポイントになると言えますね。 これらの3つのホルモンは、良質な睡眠をとることで正しく分泌されます。一方で、睡眠不足によって分泌量が増えると言われている「グレリン」には食欲を高める働きがあるので注意しましょう。
ベッドでできる簡単エクササイズ
STEP1:まずは伸びて体をほぐそう!
ベッドに入ったらまず、寝転んだ状態で思いっきり伸びをしましょう。ゆっくり深呼吸をしながら、気持ちのいいところまで体を伸ばして、ゆっくりと力を抜いていきます。それを何回か繰り返していくうちに、体も心もほぐれてリラックス状態になっていきます。ストレッチが面倒な方は、伸びだけやってみるのも良いかもしれません。
STEP2:夜ヨガ
体の緊張状態をほぐすには、夜ヨガも効果的です。ベットの上で、正座をしたら呼吸を吐きながら、お腹が太ももにつくイメージで上半身を倒していきます。お尻はかかとの上にのせたまま、リラックスした状態で伸びていきましょう。このポーズでは、肩こり改善や足首のストレッチにも繋がると言われています。
STEP2:むくみ解消ストレッチ
寝転んだ状態で両手両足を真上にあげ、手首と足首をほぐすようなイメージでブラブラと振りましょう。これは「ゴキブリストレッチ」とも言われ、むくみを解消する効果が期待できます。普段デスクワークや立ち仕事などでむくみやすい人は、寝る前のストレッチでむくみを解消して、翌朝スッキリと目覚めましょう。むくみがとれると血行不良や冷えなども改善され、やせ体質に近づくことができると言われています。
やりすぎは逆効果!
過度な運動は副交感神経を活性化させて興奮状態を作ってしまうので、逆に睡眠の質が下がってしまったり、目がさえて眠れなくなってしまう場合があります。寝る前エクササイズは、無理せず、気持ち良いと感じるところで止めるのが鉄則です。
まとめ
いかがでしたか?普段忙しくて運動する時間がないという人でも、ベットの上でできるストレッチなら無理なく取り入れやすいですよね。質の良い睡眠をとることで、ダイエット効果のみならず、美容や健康維持にも役立つので一石二鳥です。誰でも今日から始められるような方法なので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。