【食べても太らなくなる!?】腸年齢を若返らせる6つのルールとは?

【食べても太らなくなる!?】腸年齢を若返らせる6つのルールとは?

実は多くの女性が実年齢より高いといわれているのが「腸年齢」。腸が老化するとどんなことが起きるのか?若返らせるためにできることって?まずは自身の腸年齢チェックから!健康や美しさと関係の深い腸年齢のアンチエイジング。具体的な方法も紹介します◎

大注目!腸は「第二の脳」

腸が別名「第二の脳」と呼ばれ、注目を集めているのをご存知でしょうか?

腸は消化・吸収を行うことはよく知られており、実際に私たちが食べたものの栄養素のほとんどが腸で吸収されていると言われています。この他にも、私たちの健康に重要な役割を果たしているため、腸は脳からの指令がなくても24時間絶え間なく働いているのです。このことからも、別名『第二の脳』とも呼ばれ注目を集めています。

腸の知られざる働き

◆栄養素の消化吸収
食べ物の最終消化と分解が行われたうえで、吸収されます。そのため腸内環境が良いと、代謝があがって「食べても太らない体質」を作ることができると言われています。

◆老廃物を排出
腸のぜん動運動によって、体内に不要な老廃物や毒素などを便として排出を促します。ダイエット中に招きがちな便秘によるぽっこりお腹や肌トラブルを解消するためにも、腸内環境を整えましょう。

◆免疫力を高める
体内に存在する免疫細胞の半分以上が、腸にあると言われています。このため、腸ない環境を良好に保つことは、風邪などの病気予防につながるのはもちろん、老化予防にも役立ちます。

◆幸せホルモンを分泌
精神状態を安定させて、感情をコントロールする神経伝達物質の「セロトニン」のほとんどが腸で作り出されていると言われています。つまり、腸内環境を良くすることは、ダイエットのモチベーションキープにも欠かせないでしょう。

「腸年齢」を若返らせて健康に

腸年齢とは

腸(主に大腸)には、腸内に有害物質を発生させる「悪玉菌」、私たちにとって良い影響をもたらす「善玉菌」、悪玉菌・善玉菌の優勢な側につく「日和見菌」の3タイプの腸内細菌が存在しています。この3つのバランスは善玉菌15%、悪玉菌10%、日和見菌75%の割合が理想的だと言われ、バランスが良いと腸内環境が良いと言えます。

この腸内環境の状態から判断されるのが「腸年齢」です。腸年齢が老化していると、悪玉菌が優勢になって、肌や身体に悪影響を与える可能性があります。

腸年齢チェックリスト

まずは、腸年齢をチェックしてみましょう!

・便秘がち(もしくは時々下痢も)
・便が硬い
・茶褐色や黒っぽい色の便
・排便時やおならの匂いが強い
・外食が多い
・野菜が苦手で、肉食が多い
・乳製品をほとんど摂取しない
・運動不足
・飲酒や喫煙の習慣がある
・肌や髪につやがなく、老けて見られがち
・ストレスを感じることが多い

チェックが多いほど腸年齢は高くなります。みなさんは、いかがでしたか?3個以上に当てはまった方は、要注意ですよ。

腸年齢を若返らせる6つの習慣

食生活編

(1)野菜を意識して食べる
野菜には食物繊維が豊富に含まれており、善玉菌の増殖を促して腸内環境を整えたり、腸を刺激することでスムーズな便通を促すことが期待できます。

(2)発酵食品を取り入れる
発酵食品も、善玉菌を増やして腸内環境を整えます。毎日継続的に取り入れてみましょう!

(3)水分補給はこまめに
便を柔らかくするためにも、水分補給はこまめにすると良いでしょう。1日に1.5リットルを目安に飲むようにしましょう。

日常生活編

(4)運動も大切
適度な運動は、腸の働きを良くしてくれます。運動が苦手という方でも、普段の生活に無理なく取り入れられる範囲でOKです。例えば、通勤中は階段を使うようにしたり、大股歩きで歩くなどでも大丈夫です。毎日続けられるような運動をしましょう。

(5)睡眠
良質な睡眠はホルモンバランスを整え、身体の機能も高めると言われています。1日に7時間程度の睡眠時間を確保できると良いでしょう。

(6)ストレス
ストレスを溜めがちな人は、自分を解放する時間を積極的に作ってみましょう。リラックスしたりリフレッシュすることは、腸のためにはもちろん、健康でいるためにとても重要なことです。

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まとめ

健康や美しさと関連の深い「腸」。腸内環境は、自分で健康をコントロールできると言われています。そのため、腸年齢のアンチエイジングに取り組んでみると、思った以上に身体も心も健康になるのを感じられるはずです。ぜひ取り組んでみてくださいね☆

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