【基礎代謝もアップ♪】簡単にできる「猫のびストレッチ」ダイエット

【基礎代謝もアップ♪】簡単にできる「猫のびストレッチ」ダイエット

猫が気持ちよさそうに伸びをするストレッチポーズが、実はダイエットにおすすめなことをご存知でしょうか?筋肉の柔軟性を向上させ、基礎代謝アップも期待できるんですよ♪お家でだれでも簡単にできる「猫のびストレッチ」のコツを3つ解説します!

猫のびストレッチのコツ1:ゆっくりとした呼吸で自律神経を整える

猫が気持ちよさそうに前脚を伸ばしているポーズを、見たことがある方も多いのではないでしょうか。猫のびストレッチとは、猫が伸びをするポーズを真似したストレッチのポーズです。まずは「猫のびストレッチ」の方法をご紹介します。

猫のポーズのやり方

1.手のひらと膝を床につけ、両膝の幅は拳2つ分ほど開けて四つん這いになります。
2.そのまま鼻から息を吸い、お腹を膨らませて背中を丸めます。
3.ゆっくりと息を吐き出し、お腹をへこませます。
4.息を吐いたまま手を前に伸ばし、お尻を突き出して背中から肩甲骨を伸ばします。
(このとき「ニャー」と声を出すと力が上手に抜けます)
5.伸びたポーズで数秒間キープし、また2のポーズに戻ります。
6.これを10回ほど繰り返しましょう。

腹式呼吸がカギ

猫のびストレッチのコツ1つ目は、「ゆっくりとした呼吸」です。鼻から息を吸い、お腹をつかう「腹式呼吸」によって、乱れやすい自律神経を整えてくれる効果が期待できます。

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そもそも自律神経とは?

そもそも自律神経とは、わたしたちの身体機能を健全に保つ役割を果たしています。しかし、日ごろの疲れやストレスによって乱れが生じると、体温の低下やホルモンの分泌不良を引き起こしてしまうんですね。

腹式呼吸による深い呼吸には、自律神経を調整する副交感神経を活発にする働きがあるといわれています。副交感神経の働きにより、ダイエットにうれしい代謝のアップや、リラックス効果をもたらすことが期待できるんですよ!

日々の暮らしの中で乱れやすい自律神経を整えるために、猫のびストレッチをぜひ取り入れることをおすすめします♪

猫のびストレッチのコツ2:肩甲骨を伸ばして血行を促す

肩甲骨をしっかり伸ばそう

猫伸びストレッチのコツは、呼吸だけでなく「肩甲骨を伸ばす」ところにもあります。

肩甲骨の周辺には、「褐色脂肪細胞」という細胞があります。ストレッチによって肩甲骨の筋肉を刺激すると、褐色脂肪細胞を活性化できると言われています。褐色脂肪細胞の働きが活発になることで、脂肪燃焼効果が期待できるというわけです。

肩甲骨周りは大事!

また、肩甲骨の回りは普段の生活で動かすことが少ないため、コリや血行不良の原因となり、ダイエットに大敵な老廃物を溜め込みやすくなりがちです。

猫のびストレッチで肩甲骨周りの柔軟性を高めれば、凝り固まった筋肉をほぐしリンパの流れを促すことにつながります。猫のびストレッチのポーズで、しっかりと肩甲骨を刺激するように意識してみましょう♪

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猫のびストレッチのコツ3:習慣化することで基礎代謝アップ

猫のびストレッチは、習慣的に続けていくことで、基礎代謝のアップを目指すことができます。

お腹をつかってゆっくりと呼吸する腹式呼吸をすることで、体の内側にあるインナーマッスルが自然と鍛えられると言われています。インナーマッスルによって体幹が鍛えられると、内臓の位置が適正に整い、内臓機能が向上すると考えられますよ◎

内臓機能が高まれば、基礎代謝のアップや便秘解消など、ダイエットにうれしいメリットをもたらしてくれることでしょう♪

生活の一部に!

しかし、たった一度や二度おこなった程度では、体幹を鍛えるほどの効果は期待できません。毎日の習慣として継続的に取り組むことで、その効果を感じられるようになるはずです♪
朝の目覚めやお風呂上がりなど、日常的に取り入れられるように工夫してみてくださいね。

まとめ

家にいながらいつでも簡単にできる「猫のびストレッチ」で、深い呼吸で自律神経を整え、肩甲骨まわりをほぐし、日常から基礎代謝のアップを目指すことができます。

猫のポーズを真似ながら、お腹や肩甲骨を意識して内臓機能を高め、やせやすい身体を手に入れましょう!

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