ノンカフェイン派の方へ!ほうじ茶やむぎ茶を取り入れてみませんか?

ノンカフェイン派の方へ!ほうじ茶やむぎ茶を取り入れてみませんか?

ほうじ茶やむぎ茶は飲みやすく、比較的安価で購入しやすいお茶です。特にむぎ茶はノンカフェインで、安心して飲むことが出来ます。また最近では、ほうじ茶味のアイス等、スイーツもよく見かけますよね。そこで今回は、ほうじ茶やむぎ茶の活用法をご紹介します!

ほうじ茶やむぎ茶はどんなお茶?

ほうじ茶やむぎ茶はどちらのお茶も馴染みがあり、また、カフェインを気にしている方におすすめのお茶です。

ほうじ茶

ほうじ茶とは番茶や煎茶を高い温度(150~200℃)で焙(ほう)じたお茶のこと。焙じることで、渋みや苦みが抑えられるので、他のお茶よりも口当たりがあっさりとしているという特徴があります。

カフェインは100mlあたり20mgという量で、これはコーヒーの約半分の量となり、カフェインが少ないのも特徴のひとつ。そのため、薬を飲む際にも弊害がないと言われており、多くの病院でも使われているお茶です。現在は全くカフェインが入っていない、ノンカフェインのほうじ茶も市販されています。

むぎ茶

むぎ茶は大麦の種子を煎じたお茶で、カフェインが含まれていないノンカフェインの飲み物です。そのため、カフェインを控えたい方にとって、日頃から取り入れる飲み物としておすすめ。

体温を下げたり、血流を改善したりする効果があると言われています。また、ミネラルが豊富なので、汗をたくさんかいた時に飲むのも良いでしょう。テレビなどで、夏にむぎ茶のCMをよく見かける理由はこういった効果があるからなのかもしれませんね。

美味しいお茶のいれ方

ほうじ茶

ほうじ茶は苦み成分が少ないので、高温でいれても苦くなりにくいと言われています。
95度くらいのお湯でいれると、香ばしく美味しいお茶に仕上がります。抽出時間は30秒ほどです。

むぎ茶

むぎ茶には煮出し、お湯出し、水出しの3種類のいれ方があります。

煮出しの場合は、沸騰させたお湯にむぎ茶パックを入れ、3~5分間煮出して火を止め、1時間後にパックを取り出す方法です。

お湯出しは、お湯が沸騰したら火を止めて、そこにむぎ茶パックを入れ、1時間後にパックを取り出します。

水出しは、1分程むぎ茶パックを蒸らしてから、水の入った容器にむぎ茶パックを入れ、冷蔵庫で冷やす方法です。先ほどと同様に1時間程したらパックを取り出しましょう。

ほうじ茶やむぎ茶を使ったレシピ

最近では、コンビニスイーツやカフェなどでも、ほうじ茶を使ったスイーツや飲み物をよく見かけると思いますが、実はご家庭でも簡単に作ることが出来るんです!ほうじ茶、麦茶を使った料理やスイーツをご紹介します。

ほうじ茶ゼリー

濃いめのほうじ茶を入れ、ゼラチンを溶かします。甘いゼリーにしたい方はここで砂糖を入れましょう。容器に入れて、冷蔵庫で冷やせば、ほうじ茶ゼリーの出来上がりです!

ほうじ茶プリン

濃いめのほうじ茶を入れ、牛乳を温め、ゼラチンを溶かします。砂糖で好みの甘さに調整し、容器に入れて、冷蔵庫で冷やすだけ!

茶粥

こちらはお粥をお茶で作る料理です。むぎ茶でもほうじ茶でも作ることが出来ます。炊飯器を使えばとても簡単で、お水の代わりにお茶を使うだけです。ポイントは、お茶を濃い目に作ることです!

煮豚

豚肉をお茶で煮て、タレに漬け込みます。お茶で煮込むことで、肉の臭みが取れて、一気に食べやすくなります。

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さいごに

ほうじ茶やむぎ茶は、体にも優しい飲みやすいお茶です。冷たくても温かくても美味しいお茶ですので、季節や気分に合わせて選び、リラックスタイムを楽しんでくださいね!

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