【節分】管理栄養士が教える!恵方巻の太らない食べ方

【節分】管理栄養士が教える!恵方巻の太らない食べ方

もうすぐ節分。節分と言えば恵方巻ですね。丸かじりすると縁起が良いとされる恵方巻ですが、ダイエット中ですとカロリーや栄養バランスが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回はダイエット中でも安心して恵方巻を食べられるポイントやおすすめレシピを紹介いたします♪

恵方巻とは?

恵方巻とは、節分の日にその日の恵方を向いて食べると縁起が良いと言われている太巻き寿司の事を言います。「ご縁を断ち切らないように」という意味合いで切り分けず、無言のまま願い事をしながら1本を丸かじりするのが習わしとなっています。恵方巻には様々なものがありますが、七福神にあやかり7種類の具材を入れるのが基本です。

恵方巻の食べ方・選び方のポイント

海鮮メインの恵方巻を選ぶ

恵方巻には様々な具が入ったものがありますが、海鮮メインの恵方巻を選んで頂くと筋肉の材料となるたんぱく質をしっかりと摂る事ができるうえに、糖質も抑えることに繋がります。

ハーフサイズの恵方巻を選ぶ

通常サイズの恵方巻にはお茶碗2杯分(約300g分)相当の寿司飯が使われていると言います。寿司飯には砂糖が多く使われていますし、恵方巻の定番の具材である椎茸やかんぴょう、卵、でんぶなども糖質が多いので、高カロリーになりがち。

大きさや具の種類にもよりますが、400kcal前後の物が多いです。最近ではハーフサイズや小さめサイズの恵方巻も売られていますので、そちらを選ぶとカロリーオフに繋がりますよ。

お昼に食べる

恵方巻は、食べる方角や食べ方の決まりはありますが、食べる時間帯の決まりはありません。活動量が少ないお夕食として食べるよりも、活動量が多くカロリーを消費しやすいランチタイムに召し上がって頂くと太りにくくなりますよ。

恵方巻を食べる前に野菜などを先に食べておく

食物繊維が多い野菜や海藻、きのこ類などを最初に食べておくと血糖値の上昇が緩やかになり、太りにくくなると言われています。野菜の量が少しですと効果が出にくくなってしまいますので、小皿1杯分程度は食べるように心がけましょう。

恵方巻を食べた翌日は食事量を調節する

恵方巻のみの食事では、お野菜や海藻、キノコなどの副菜が不足しがちです。翌日の食事は、恵方巻で多くなりがちなご飯などの炭水化物は控えめにし、お野菜や海藻、キノコなどの副菜を積極的に摂るように意識しましょう。

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おすすめ恵方巻レシピ

巻きすなしでOK!ヘルシー恵方巻

巻きすなしでも簡単に作る事が出来る、お手軽な恵方巻です。ご飯は少なめですが、具だくさんなので満足感がありますよ♪

▶「巻きすなしでOK!ヘルシー恵方巻」レシピはこちら

ダイエット中でも恵方巻を楽しみましょう☆

いかがでしたか?ダイエット中だからと言って、イベントや行事があるたびに美味しい料理を我慢するのもストレスになりますよね。今年の節分では恵方巻の食べ方や選び方を工夫したり、手作りすることで、ダイエット中でも恵方巻を楽しみましょう!

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