【ダイエット中でも食べたい!】満腹感たっぷりのもちレシピ2選
お正月など、冬のイベント時に欠かせない「もち」は、実はカロリー控えめで腹持ちもよく、ダイエットにもおすすめの食材なのです。太ると思われがちな「もち」の持つ意外なダイエットパワーや、季節を感じられるヘルシーなおすすめレシピをご紹介いたします。
2019年01月20日
もちで太ると思っていませんか?
お正月、おもちのせいで太ってしまった…という話題をよく耳にしませんか?もちを食べることで太ってしまうと思い込んでいる方は、とても多いようです。 でも実は、そこまで「高カロリーで太りやすい」という食材ではないのですよ。
気になるカロリーは?
もちのカロリーは、切りもちひとつで約120kcal。ご飯はお茶碗1杯で約270kcalなので、もちを2つ食べてもお茶碗1杯のご飯よりカロリーが低いことになります。 お正月太りは、もちが原因というよりも「食べ過ぎ」と「運動量の低下」が大きく関わっているといわれています。 もちで太るという先入観は、少し横に置いておきましょう。 むしろ、粘り気があるもちをしっかり噛んで食べることで、より満腹感を得ることができ、腹持ちもよくなるため、効率的なダイエットにもおすすめできるのです。
もちのダイエットパワー
「パワーフード」とも呼ばれるもちは、さまざまな力を持っています。 もちはお米をついて柔らかくしているため、消化が良いことが特徴です。エネルギー効率も高く、摂取カロリーの迅速な消費を期待できます。
もちのでんぷん「アミロペクチン」
もちの粘り気を作っているでんぷん、アミロペクチン。この粘りの力によって、少量の食事でも、しっかりと満足感を得られるといわれています。 また、もちのでんぷんは、ほぼこのアミロペクチンからなっており、他のでんぷんも含む通常のご飯に比べて、腹持ちの良さが優れているともいわれています。
血糖値を上げないもちの食べ方・レシピ
もちは炭水化物なので、糖質もたくさん含んでいます。そのため、もちだけを食べていると、血糖値は上がりやすくなってしまいます。 ダイエットのためにもちを食べるときは、もち単体で食べたり、甘いおしるこに入れたりはせず、たんぱく質や食物繊維などを含む食品を一緒に食べるようにしましょう。納豆や大根おろしを添えるなど、ヘルシーな付け合わせもおすすめです。そうすることで血糖値の急上昇を抑え、よりダイエット効果を期待することができます。
クリーミーぜんざい
白あんと牛乳を使って、糖質控えめのダイエットにも嬉しいぜんざいが作れます。片栗粉でとろみ感を加えることで、あんこが少なくても甘さを感じやすくなりますよ。小腹がすいたときの間食におすすめです。 ▶クリーミーぜんざいのレシピはこちらから
焼餅入り寄せ鍋
冬のメイン料理にもぴったりな、切り餅を2つ使った野菜たっぷりの寄せ鍋レシピ。さまざまな具材を入れることで、調味料控えめでも出汁の味がしっかり出て、旨みたっぷりの鍋に仕上がります。 ▶焼餅入り寄せ鍋のレシピはこちらから
もちの力を味方につけて
もちは量さえ気をつけていれば、ダイエットの強い味方になってくれます。 太るから…という思い込みを一旦捨てて、もちを使った季節の料理も楽しんでみませんか? 健康ももちろんですが、季節のイベントなどもしっかり楽しんで、心の豊かさも忘れないダイエットを行いましょう。
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著者
MERU(ダイエットプラス公認ライター)
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