
ダイエットをしているのに、なかなか解消されないぽっこりお腹。お腹がぽっこり出ていると、なかなか洋服も綺麗に着こなせないですよね。お腹が出てしまう原因は、実は脂肪のせいだけではないのです!気になるぽっこりお腹の解消法をご紹介します。
まずは姿勢を正す

ぽっこりお腹の原因には、姿勢が影響している場合があります。特に猫背の人は要注意です。
猫背は、骨盤が後ろに倒れやすくなる姿勢です。骨盤が後ろに倒れると、自然と下腹が出てしまいます。また、下腹が出るだけでなく、内臓の働きも悪くなりやすいため、冷えや便秘につながってしまい、ぽっこりお腹の原因になると考えられるのです。
そのため、綺麗な姿勢を保つことは、ぽっこりお腹を解消するための第一歩です。胸を張り、骨盤を立て、腹筋を意識して、腰が曲がらないようにしましょう。
綺麗な姿勢でいれば、スタイルも良く見えるし、ぽっこりお腹の解消にもつながるはずですよ!
食生活の改善
便秘を改善する

腸に便が溜まると、お腹がぽっこり出てしまいます。便秘を解消したら、お腹周りがすっきりしたという方も多いのではないでしょうか?
便秘気味の人は、腸内環境を調えるための食事や軽い運動を取り入れるのがおすすめです。発酵食品である、ヨーグルトや納豆、食物繊維が多く含まれている野菜類や海藻類、大麦などを積極的に摂ってみましょう。
炭水化物の量を減らす
炭水化物の割合が多い食生活をしていると、お腹がぽっこり出やすくなります。
丼ぶりものや麺類などの一品料理で食事を済ませている方は、ご飯や麺類の量を少なめにして、野菜料理や肉・魚料理などを含む定食のような食事に変えてみては?
ぽっこりお腹が解消されるだけでなく、バランスの良い食事になることで、身体の他の部分の調子も良くなるかもしれません。
腹筋&有酸素運動を取り入れる
腹筋を鍛えることによりお腹が引き締まります。コルセットのような役割をもつインナーマッスルと腹筋の下側の部分を鍛えるのがポイントです。
また、有酸素運動では、お腹周りの脂肪を減らすことに注目してみましょう。
プランクでインナーマッスルを鍛える

プランクと呼ばれる、腹筋トレーニングの方法をご説明します。
1.両肘両膝を床につけます。
2.1の状態から両ひざを伸ばしてつま先を床につけます。
このとき、お尻が上がったり下がったりせず、頭からつま先までが一直線になるように注意します。
3.2の状態を30秒キープします。
きつい場合は、10秒から始めてもOKです。
腹筋下側を鍛える

腹筋の下側を鍛えるトレーニングはいくつかありますが、今回はバイシクルという方法をご紹介します。
1.仰向けになり、手を頭の後ろで組みます。
2.頭を上げ、足を浮かせて、自転車を漕ぐように30秒間足を動かします。
このとき、大きく速く動かすとより腹筋に効きます。
30秒がきつい方は、10秒から始めてもOKです。
有酸素運動をする
単純に、脂肪によりお腹がぽっこり出ている場合があります。
体脂肪は、有酸素運動をすることで燃焼効果を期待できます。
水泳やランニング、自転車などを20分以上続けて行うようにしましょう。
20分以上連続で運動を行うと、脂肪が燃焼し始めると言われています。
さいごに

ぽっこりお腹の原因は様々です。
運動不足なのか、姿勢なのか、食生活なのか…。
自分に合った解消方法をぜひ試してみてくださいね。
引き締まったお腹周りを目指しましょう!
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