記録をつけるだけ!レコーディングダイエットの効果的なやり方

記録をつけるだけ!レコーディングダイエットの効果的なやり方

体重を毎日記録する「レコーディングダイエット」は、ダイエットがなかなか続かないズボラさんにこそおすすめなんです!今回は、このダイエット法の効果を出しやすいやり方をご紹介します。記録をしながら、無理なくダイエットをしましょう!

2021年02月24日

レコーディングダイエットとは

レコーディングダイエットとは、「体重を毎日同じ時間に測り、記録するダイエット」のことです。最初は体重だけでも構いませんが、毎日の食事や摂取カロリー、1日の中での体重変動など、レコーディングできる部分は多岐にわたります。記録するだけなので簡単に始められるダイエット方法ですが、毎日継続して測定し、その結果をしっかりと分析することが大切です。

可視化するから自覚しやすい

日々の体重変化は微々たるものかもしれませんが、毎日数値を目にすることで自然と意識も変化し、食事内容なども見直しがしやすくなるといわれています。昨日より少し体重が増えていると分かったら、自然と「今日の食事は少し減らしておこう」という気持ちになるのではないでしょうか。 一方で、日々少しずつ結果が見えていると、達成感が出てぐっとやる気も起きるもの。「ダイエットは明日から」が口癖になっているような、ズボラさんにこそおすすめの方法だといえます。

記録からきちんと分析、行動しよう

1日の中で一番体重が少ないのは、朝目覚めてトイレに行った後だといわれています。体重をグラフ化するときは、朝の体重を基準にするのがおすすめです。そして、一番体重が増えるのが夜の寝る前となります。 水分はカロリーを含まないため、体重を測るのはトイレの後など、水分の影響をなるべく受けない時間帯を選びましょう。 朝一番で測った体重と、寝る前に測った体重を比べてみると、1日の体重変動が分かります。1週間ほど測ってみると、自分の傾向がみつかるはずです。

レコーディングに慣れてきたら、レベルを上げてみよう

体重のレコーディングに慣れてきたら、今度は食事内容も記録してみましょう。 3食の食事内容に加え、時間帯、間食なども記録するといいですね。自分の食生活を可視化することで、ついついしてしまう間食を抑える効果なども期待できます。外食続きで少し食べ過ぎているなと感じたら、その後の数日の食事量を調整するなど、ダイエットの予定が立てやすくなるというメリットも。 体重変動と合わせて食事内容の把握をしていくと、どんなものを食べてどのくらい体重が増えるのかという傾向が掴めてきます。自分の体質を知ることにもつながり、外食時にも自然と食事をコントロールできるようになるはずですよ。 上手に活用!太りにくい「コンビニ食」の選び方

まとめ

レコーディングダイエットは、手軽に始めることができ、継続しやすい簡単さがポイント。ダイエット中は5日間体重計に乗らないだけで、気持ちがゆるみ体重が増えやすくなるともいわれます。まずは毎日きちんと体重計に乗ることを意識しましょう。 自分の体重や食生活をレコーディングして見直すことで、健康的な生活を目指してくださいね! 【管理栄養士が教える!】つい食べ過ぎている高カロリー食材ベスト3

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著者

DietPlus管理栄養士(管理栄養士)

「正しく食べてやせる」ダイエットを実践できる様々なダイエットサポートサービスを提供。個人の生活習慣からやせない理由を発見できる「ダイエット診断」ほか、コラム等でダイエット情報を配信。 また、アプリ「ダイエットプラス」では、食事改善をメインとした管理栄養士によるダイエットサポートサービスを提供しています。


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