【美味しく食べたい♪】「そら豆」の魅力とおすすめレシピ

【美味しく食べたい♪】「そら豆」の魅力とおすすめレシピ

この時期お店に出回り始める「そら豆」。その名前の由来や、含まれている栄養、そして美味しい食べ方はご存知でしょうか?今回は、春から初夏にかけて美味しいそら豆の魅力やおすすめのレシピを管理栄養士がご紹介いたします!

2019年02月19日

そら豆ってどんな食材?

美味しいそら豆の選び方

そら豆は実が空に向かって実る様子から、「そら豆」と名付けられたといわれており、「天豆」とも呼ばれます。未熟な青い豆を食用とし、早いものは1~2月ごろから出回りますが、旬は初夏。 さやにしっかりとハリとツヤがあり、実の大きさが均等に詰まっているものを選びましょう。新鮮なものは、表面に細かいうぶ毛が残っているのでこちらも要チェックです。

鮮度が大切♪

そら豆は鮮度の低下が速いので、買ってきたら早めに調理して使い切りましょう。さやから取り出すとすぐに固くなってしまうので、調理する時には直前にさやから取り出すのが大切なポイント。 一度に全部食べきれない場合は、固めに茹でて水気をしっかり切り、冷凍して保存するのがおすすめです。

知らなかった!そら豆の栄養

そら豆はたんぱく質の他に、ビタミンCやビタミンB群、そして鉄やカリウム、リン等のミネラルも多く含み、栄養がたっぷりなんです。豆が厚い皮に覆われているため、茹でてもビタミンCやビタミンB群、そしてカリウム等の水に溶け出てしまいやすい栄養素が損失しにくいという嬉しい特徴があります。

管理栄養士が選ぶ!おすすめのそら豆レシピをご紹介♪

優しい味わい♪「ソラマメのポタージュ」

まず最初にご紹介するのは、そら豆を使ったポタージュスープ。優しい味わいが嬉しい一品です。 ▶「ソラマメのポタージュ」のレシピはこちら!

そら豆を使ったメインディッシュ!「鶏もも肉とそら豆のコンソメ蒸し」

次にご紹介するのは、そら豆に鶏もも肉を合わせ、食べ応えも抜群なメインディッシュ。鶏もも肉の皮は取り除くことで、ヘルシーに仕上がっているのもポイント。 ▶「鶏もも肉とそら豆のコンソメ蒸し」のレシピはこちら!

まとめ

いかがでしたか?今の時期から初夏まで美味しく楽しめるそら豆、ぜひ食卓に取り入れて味わってみてくださいね♪

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著者

谷口 美希(管理栄養士)

食べることと料理が大好きで、大学で栄養学を学ぶ。卒業後は管理栄養士として老人ホームや健診センターに勤務。現在は、特定保健指導やオンラインでの栄養指導、コラムの執筆などに携わっており、栄養の面からたくさんの方の健康を支えていくことを目指しています。


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