【甘くて美味しい♪】とうもろこしの栄養効果やおすすめレシピ

【甘くて美味しい♪】とうもろこしの栄養効果やおすすめレシピ

プリッとした食感と優しい甘みが特徴のとうもろこし。茹でて食べても、香ばしく焼いても美味しく食べられます。サラダやスープなどの料理にも活用できる、私たちにとってお馴染みの食材ですね。甘いとうもろこしは太りやすいイメージがありますが、実はダイエットに嬉しい栄養素も多く含まれています。そこで今回は、とうもろこしの栄養効果やおすすめレシピについて紹介します!

とうもろこしの栄養効果

とうもろこしのカロリーは?

とうもろこしは6~9月が旬の夏野菜です。とうもろこしのカロリーは1本分(可食部150g)あたり、138kcalと野菜の中では高カロリーな食材です。

炭水化物でエネルギー補給

とうもろこしには脳や活動のためのエネルギー源となる栄養素である炭水化物が多く含まれています。炭水化物が不足するとエネルギー不足となり、集中力ややる気が低下したり、疲労感を感じやすくなったりします。

ただし、炭水化物の摂り過ぎるとエネルギーとして消費し切れず体脂肪としてため込まれやすくなってしまいますので、とうもろこしをおかずとして食べる際にはその分ご飯を減らすなど、上手に調整してみましょう。

ビタミンB1で肥満予防&疲労回復

ビタミンB1には炭水化物の代謝をサポートする働きがありますので、ダイエットや疲労回復などに効果的です。ビタミンB1は水溶性ビタミンなので水に流れ出てしまいやすい性質を持っていますが、とうもろこしに含まれるビタミンB1はでんぷんに包まれているため、茹でても損失が少ないと言われています。

ビタミンEでアンチエイジング

抗酸化ビタミンであるビタミンEには、体内の活性酸素を除去する働きがありますので、アンチエイジングや生活習慣病予防などに役立ちます。また、ビタミンEには血行を促す作用があり、冷え症や肩こり、腰痛などの予防・改善にもつながります。さらに、血行が促される事で全身に栄養が行き渡りやすくなるので、美肌効果も期待できますよ。

カリウムですっきりボディに

カリウムには体内の余分なナトリウム(塩分)を体外に排出する作用がありますので、むくみを予防・改善する効果が期待できます。また、高血圧改善にも効果的です。

食物繊維で便秘予防

とうもろこしには不溶性食物繊維のセルロースが多く含まれており、腸内の有害物質を吸着し、便として排出する働きがあります。便秘を解消するとぽっこりお腹の改善にもつながりますし、腸の動きが活発化する事で全身の代謝アップにも効果的と言われていますよ。

美味しいとうもろこしの選び方と保存方法

選び方と保存方法がコツ

皮付きのとうもろこしの場合は、皮は濃い緑色で、ひげが褐色になっているのが熟している証拠です。

また、ひげはとうもろこしの粒の数と比例するので、ひげが多い物はとうもろこしの粒も多くついています。

皮無しのとうもろこしの場合は、粒の一つ一つが大きくふっくらとしており、実が先までぎっしりと隙間なく詰まっているものを選びましょう。

とうもろこしは劣化が早く、味も栄養価も落ちやすいので、購入後は出来るだけ早く食べるのがオススメですが、保存する場合にはラップで包んで野菜室に入れましょう。皮付きのものでしたら、皮を剥かずにラップで包みましょう。

また、固めに茹でて包丁で粒を外して保存袋に入れて冷凍しておくと、様々な料理に手軽に活用できるようになりますよ。

とうもろこしのオススメレシピ

枝豆ととうもろこしのさっぱりピクルス

レンジで加熱した調味料にとうもろこしと枝豆を漬けておくだけの簡単レシピです。お酢の酸味と鷹の爪のピリッとした辛みを効かせる事で、食欲が落ちてしまいがちな暑い日でもサッパリと食べやすい一品ですよ。

▶「枝豆ととうもろこしのさっぱりピクルス」レシピはこちら

アジのグリル。カレーコーンポテトかけ

こんがりと焼いたアジに、カレー風味のコーンとポテトをたっぷりとかけた食べごたえのあるレシピです。コーンの甘味とカレー粉のスパイシーな味わいが相性抜群!プチプチとした食感で大満足な一品です。

▶「アジのグリル。カレーコーンポテトかけ」レシピはこちら

フライパン焼きモロコシ

定番の茹でとうもろこしにひと手間プラス!醤油を塗って焼く事で香ばしさがアップし、より一層美味しくなりますよ。

▶「フライパン焼きモロコシ」レシピはこちら

まとめ

とうもろこしを取り入れてみましょう

いかがでしたか?
とうもろこしは美味しいだけでなく、ダイエットや美容にも嬉しい栄養素が多く含まれています。そのまま茹でて食べるのはもちろん、様々なレシピにアレンジして楽しんでみて下さいね。

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