【夏に間に合う!】引き締め効果バツグンな「腹トレーニング」のやり方
身体の中で気になる部位の代表と言えば、お腹。スッキリとした下腹やくびれたウエストは女性の憧れですね。しかし、ダイエットをしてもお腹まわりのお肉がなかなか落ちない…とお悩みの方も多いのでは?そこで今回は、お腹全体の引き締めに効果的な「腹トレーニング」について、解説いたします!
2020年06月09日
「腹トレーニング」を行うメリット
手軽にできて、お腹全体の引き締めに効果的!
「腹トレーニング」はお腹全体を引き締めるのに効果的です。お腹は脂肪がつきやすくたるみやすい部位なので、しっかりとお腹の筋肉を鍛えておくことが大切です。 お腹の筋肉トレーニングといえば腹筋ですが、今回紹介するトレーニングは一般的な腹筋ほどきつくないので、運動が苦手な方や筋力が弱い方でもおこなうことができます。また、タオルやボールなど自宅にある道具だけでOKな点も嬉しいですね。
腰や首への負担が少ない!
一般的な腹筋は、寝た状態から上体を起こすことでお腹の筋肉を鍛えます。しかし、そういった動作は腰や首に負担がかかりやすく、痛みの原因になってしまう可能性もあります。 今回紹介する「腹トレーニング」は、体育座りの状態から上体を下ろしお腹の筋肉を鍛えるトレーニングなので、腰や首への負担が少なく、腰痛や首の痛みが気になる方でも無理なく実行できます。
腹トレーニング(ロールダウン)の手順とポイント
手順1
両膝を立てて座り、膝の間にボールかタオルを挟み、両腕を前に伸ばし、背筋を伸ばす。
手順2
息を吐きながら背中をまるめ、ゆっくり後ろに下がる。
手順3
両手が膝のあたりに来たら止まり、息を吸いながら戻す。
ポイント
・ひとつの動作は4秒かけて行いましょう。 ・10回×2セット行いましょう。 【ノースリーブを着こなしたい!】効果バツグンの「二の腕」エクササイズ2つ
まとめ
薄着の季節に向けてお腹を鍛えよう!
いかがでしたか? 自宅で手軽に、運動が苦手な方でも実行できる腹トレーニングは、無理なくお腹まわりを鍛えることができます。腹トレーニングを継続し、憧れのスッキリお腹を手に入れましょう! 【ポッコリお腹に効果絶大】今日から始める「家トレ」3選
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著者
藤井 歩(管理栄養士)
大学卒業後、給食委託会社・健康関連企業での勤務を経て、現在はフリーランスの管理栄養士としてオンラインでの栄養指導業務、特定保健指導、コラム執筆など栄養関係の様々な業務に携わっています。