【今日から始められる】ラクしてやせる！寝たままストレッチ3選

運動したいけれど、何から始めたら良いかわからない…という方におすすめなのが「寝たままストレッチ」です！ゴロンと寝転がって、リラックスしながら行うストレッチは、身体がほぐれるだけでなく、気分のリフレッシュにも最適です。すぐにでも始められますので、ぜひチェックしてみてくださいね。

2020年08月10日

寝たままストレッチの3つの効果とは？

1．疲労回復＆リラックス

寝たままストレッチは、ゴロンと寝転がり体を休めた状態で行うため、副交感神経が優位になります。そのため、通常のストレッチに比べ、疲労回復やリラックス効果が高いと言われています。筋肉の緊張が緩むため、体が硬い方でもストレッチしやすいだけでなく、怪我をしにくいところも魅力です。

2．睡眠の質が高まる！

おやすみ前にストレッチを行うことで、睡眠の質を高める効果が期待できます。質の良い睡眠は、ダイエット効果があるホルモンの分泌を促してくれると言われています。また、質の良い睡眠をとることで、朝のスッキリとした目覚めにもつながりますよ。

3．やせやすい体質に！

ストレッチをすることで筋肉がほぐれ、血流が良くなり、むくみや冷えの解消や、代謝アップにも効果が期待できると言われています。また、関節の可動域も広がるので、運動のパフォーマンス力の向上も期待できます。その結果、普段通りの生活をするだけでもエネルギーの消費量が増え、やせやすい体質を作ることに役立ちます。【やせ体質へ】基礎代謝量を上げるポイント4つ

今日から試せる！簡単寝たままストレッチ3選

【全身を伸ばす】バンザイストレッチ

ゴロンと仰向けに寝たまま行うストレッチです。全身の力を抜いて、リラックスして行いましょう 1．仰向けに寝て、両手をあげてバンザイの体勢になります。 2．手足を遠くへ伸ばします。ゆっくりと息を吐きながら、足や肩の力を抜きましょう。 3．そのまま10秒ほどかけて全身を伸ばします。 4．伸ばすのをやめて2に戻ります。 5．2～4までを3セット行いましょう。

【コリを解消！】肩のストレッチ

寝ながら行うことで筋肉の緊張がほぐれ、ストレッチがしやすくなります。 1．仰向けに寝て、右腕を垂直にあげます。 2．左腕で右腕を挟みながら、ゆっくりと左側に倒しましょう。 3．腕の重みを利用して左に引っ張り、伸ばせるところまで無理せずストレッチします。 4．ゆっくりと30秒ほど呼吸をします。 5．腕を元に戻し、右腕も同じようにストレッチします。 6．左右交互に1セットを3セット行いましょう。

【ウエスト引き締め！】腰をほぐすストレッチ

1．仰向けになり、息を吸いながらゆっくりと右足を天井に上げましょう。 2．息を吐きながら右足を左側に倒し、体をねじります。 3．肩が床から浮いたり、左足が動かないようにゆっくりと行いましょう。 4．体には力を入れず、普通の呼吸で30秒ストレッチします。 5．足をほどき、静かに1に戻ります。 6．左足も同じようにストレッチをします。 7．左右交互に1セットを3セット行います。