【ご当地フルーツ】山形県産!甘みたっぷり「尾花沢すいか」の魅力

【ご当地フルーツ】山形県産!甘みたっぷり「尾花沢すいか」の魅力

ご当地フルーツ、尾花沢(おばなざわ)すいかを知っていますか?夏すいかの生産量が日本一の、真っ赤で糖度の高い甘みたっぷりのすいかです。特徴やおいしさの秘訣を紹介します!

尾花沢すいかとは?

夏すいか生産日本一を誇る

山形県のご当地フルーツといえば、尾花沢すいかです!夏すいか日本一の生産量を誇り、風味も甘さも特別です。すいかを頬張るとじゅわっと口の中に広がる甘さが、何とも言えませんよね。尾花沢すいかはゼリーやワインなどのご当地すいかを使った特産品があるのも魅力の1つです。

すいかについて

すいかの歴史

すいかの原産地はアフリカの中部から西南部辺りとされていて、中近東を経て中国経由で渡来したという歴史があります。諸説ありますが、日本にすいかがやってきたのは16世紀頃とも言われています。西から来た瓜ということで「西瓜」の字があてられました。

すいかは糖度が魅力

すいかの魅力は、あのすっきりとした甘さですよね。すいかを選ぶなら、甘いものがいいと思って選びませんか?すいかの糖度の見分け方はこのようになっています。

・10度:ごく普通の甘み
・11度:甘みがあっておいしいと感じる
・12~13度:しっかりと甘みを感じる

シトルリンとリコピン

すいかの栄養の特徴と言えば、利尿作用を持つシトルリンと、抗酸化物質であるリコピンが特徴です。シトルリンは利尿作用があるので、むくみ予防が期待できます。

抗酸化物質であるリコピンは、過剰に酸性して老化や生活習慣病につながる可能性のある活性酸素の発生を抑制したり、取り除いてくれる働きがあります。その活性酸素が発生する原因の1つは、特に夏に気になる紫外線なので、紫外線対策として積極的に取り入れたい栄養素の1つですね。

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甘い尾花沢のすいかの魅力

尾花沢ならではの甘さの秘密

尾花沢は盆地なので、昼夜の気温差が激しいです。昼間の暖かさとたっぷりの光ですいかは養分をしっかり蓄えます。逆に、夜間の低温はすいかの呼吸を抑えることで糖分をため込みます。この昼夜の気温差が活かされて、糖分が作られるのです。

糖度は12度プラスという甘さ

尾花沢すいかの糖度は12度プラスなので、すいかの中では甘みが抜群です。すいかはかんきつ類とは違い酸味がないので、糖度12度でもしっかりした甘みを感じることができますよ。

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尾花沢すいかは甘さが魅力

土地の特徴を上手に利用することで、しっかりした甘みができる尾花沢すいか。機会があれば、食べてみたいですね。

【参考文献】
・尾花沢市/尾花沢の夏スイカ
(http://www.city.obanazawa.yamagata.jp/3131.html)閲覧日:7月29日
・厚生労働省/e-ヘルスネット情報提供/抗酸化物質
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-009.html)閲覧日:6月29日
・厚生労働省/e-ヘルスネット情報提供/活性酸素と酸化ストレス
(https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html)閲覧日:6月29日

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