【お家時間を充実させよう!】ダイエット効果も抜群!ヨガの基本「三角のポーズ」
お家で過ごす時間が増えた今、「お家でヨガ」に挑戦してみませんか?ジムやヨガスタジオに通うことは少しハードルが高いですが、お家でヨガをするなら手軽にやれそうですよね。今回はヨガの基本「三角のポーズ」のやり方を3ステップで解説します!
2020年09月09日
ヨガは筋トレとは違う?
自分の体と向き合う時間
ヨガは、瞑想と呼吸を大事にしながらポーズをとっていきます。他のエクササイズと違い、精神面も一緒に心と体を鍛えていきます。体幹を鍛えることで体の歪みが整い、それが姿勢を整えることにつながります。血行がよくなるので、代謝アップにもつながります。 また、ポーズをとることで体の状態や変化を知ることができ、自分の体と向き合うことができます。ヨガはダイエットをするときにもおすすめです!
ヨガの基本ポーズ「三角のポーズ」
ヨガには基本のポーズがいくつかありますが、その一つが「三角のポーズ」。これは体を傾けて三角の形をつくるポーズです。血流をよくする効果があるため、冷え性や便秘の改善に効果があると言われています。 また、この形でバランスを保つためには筋肉を使うので体幹が鍛えられます。そして脇腹の周辺にある筋肉を刺激するので、ウエストのシェイプアップにも効果があるようです。
三角のポーズのやり方
ステップ1
両足を広げて、右足のつま先は外側に向ける。左足のつま先は少し内側に向ける。
ステップ2
両手を肩の高さで広げて、手のひらは下に向ける。
ステップ3
右手で右の足首をつかみ、左手と顔は天井へ向ける。この形を30秒程度キープする。 この3ステップを反対側も同様に行う。
「三角のポーズ」のポイント
呼吸を意識しながらやる
ステップ3では、息を吐きながら体を傾けます。呼吸を意識しながら、急激に力が入らないようにゆっくり倒すことが大事です。その後、ポーズをキープしながらゆっくり呼吸をしましょう。
伸びていることを感じる
ステップ3では、首を長く伸ばし、肩、胸、骨盤を開きます。尾てい骨は内側に入れるイメージをします。脇腹がしっかりと伸びていることを意識しましょう。
無理はしない
少しきつい態勢になりますので、足首が持てない場合は少し上の方を持ちます。無理はしないで、自分のできる範囲でポーズをし、徐々に慣れていくようにしましょう。 【宅トレ】効果絶大!ヒップアップエクササイズ4選
「お家でヨガ」始めませんか?
ヨガで自分の体と向き合う
忙しく毎日暮らしていると、自分の体の調子や変化に気が付くことが難しくなります。ヨガをすることで、自分の体と向き合う時間を作ってみませんか?自分のからだに敏感になることで変化に気が付き、修正しやすくなります。ダイエットも成功しやすくなりますよ! 【参考文献】 ヨガポーズ パーフェクトバイブル/ナツメ出版企画株式会社/2015年10月5日初版発行 【肩甲骨をほぐして姿勢美人に!】座ったままできる簡単ストレッチ3つ
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著者
原 美香(管理栄養士)
食べることが大好きで大学で栄養学を学ぶ。卒業後は食品会社を経て、管理栄養士の会社で特定保健指導、スーパーや惣菜店のメニュー開発等に携わる。現在はオンラインでのコラムを執筆中。1男1女の母としても奮闘中!生活を楽しく豊かにしていく食事を目指しています!