【家庭で楽しむ世界の料理】自宅で楽しめるロシアレシピを紹介!

【家庭で楽しむ世界の料理】自宅で楽しめるロシアレシピを紹介!

ロシア料理と言えば、「ボルシチ」や「ピロシキ」を連想する方も多いのではないでしょうか。実は、ロシア料理は、フランス料理と交互に影響を受け合って発展したのをご存知でしょうか。海外旅行に行きづらい今、ロシアに行った気分になれる簡単レシピを紹介したいと思います。

ロシアを知ろう!

日本の約45倍の面積を持つ大きな国

モスクワを首都とするロシア連邦は、北海道よりも北に位置し、冬は非常に寒い国です。また、国の面積は約1,710万平方キロメートルで、日本の約45倍と非常に大きく、アジアとヨーロッパにまたがっています。一方、人口は1憶4千680万人(2017年)と、日本の人口とそれほど変わりません。

ロシアの食文化の特徴は?

特徴1:ロシア式サービスはコース料理

前菜、スープ、メイン料理、デザートと順番にひとつひとつ料理が出てくるフルコースと言えば、フランス料理が思い浮かぶ方も多いかもしれませんが、実はロシアで誕生しました。ロシアは非常に寒い国のため、作りたての料理を冷める前に食べるために、順々に出す形式が根付いたと言われています。

特徴2:マヨネーズの消費量は世界一

日本でも馴染みのあるマヨネーズですが、発祥はスペインと言われています。スペインからフランスに広がり、やがてロシアに伝わったとされています。ロシアは寒冷地のため、高カロリーなマヨネーズが人気を集め、1930年代になって広く普及したと言われています。
通常のマヨネーズの他、トマト味やにんにく味などさまざまな種類のマヨネーズが売られています。

特徴3:スープが大好き

ロシア料理と言えば「ボルシチ」とされることからもわかるように、ロシア人はスープが大好きです。ビーツという赤むらさき色をした野菜の入った「ボルシチ」だけでなく、キャベツを煮込んだスープ「シチー」もロシアで人気のスープです。

おすすめロシア料理2選

ホットケーキミックスで!焼きピロシキ

ホットケーキミックスで作るため、簡単にお家でロシアの味が楽しめます。また、油で揚げずに、オーブンで焼くため、脂質やカロリーを抑えることができます。

▶「ホットケーキミックスで!焼きピロシキ」のレシピはこちら

ビーフストロガノフwithごはん

本場ロシアのビーフストロガノフは、牛肉と玉ねぎをサワークリーム入りのソースで煮込みますが、こちらはトマトピューレやウスターソースを使用した、手軽にできるレシピです。

▶「ビーフストロガノフwithごはん」のレシピはこちら

まとめ

自宅でロシア気分!

今回、ロシアの国や食文化の特徴を紹介するとともに、ロシア料理のおすすめレシピを紹介しました。海外に行くのが難しくなっている今だからこそ、その国の名物料理を自宅で作って、ロシアに行った気分を味わってみてはいかがでしょうか。
ぜひ、紹介したレシピも参考にしてみて下さいね。

参考文献:
「ロシア連邦/基礎データ」(外務省)
https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/russia/data.html#section1
(アクセス日:2021年5月26日)

【やせ習慣が身につく】管理栄養士が食生活をコーディネートするアプリって?

まずは無料でスタート♪食事を撮るだけ、プロから食事のアドバイスが届く!
  • ・専属の管理栄養士がダイエットをサポート
  • ・食制限なし!正しく食べて身につく「やせ習慣」♪
  • ・管理栄養士が、写真を目で見て丁寧にアドバイス。AIではありません!
  • ・「あってるかな?」そんな食事のお悩みを正しい知識でアドバイス

カテゴリ別ニュース