【実はチャンス!?】今こそにんにくを楽しもう!おすすめレシピもご紹介

【実はチャンス!?】今こそにんにくを楽しもう!おすすめレシピもご紹介

「にんにくの香りを思い出すだけでおなかが鳴りそう!」そんな大人気の香辛野菜。しかし口臭を気にして我慢することもありますよね…しかしコロナ禍で外出が減った方、朗報です!今は気にせずにんにくを楽しめます。今回はそんな大好きだけど香りが気になるにんにくの豆知識やおすすめレシピを紹介します。

にんにくの歴史

にんにくはもともと薬用だった?!

にんにくはエジプト人・ギリシア人・ローマ人など昔から健康目的で使用されてきました。日本でも古くから薬用植物として使われてきました。現在のように食欲を促進する香辛野菜として使われるようになったのは、戦後になってからです。

にんにくの上手な活用方法

おいしいにんにくを選ぼう!

店頭に並ぶにんにく、なんとなく選んでいませんか?選ぶコツがいくつかあります!
・しっかり乾燥している
・粒が大きい
・硬くて実が詰まっている
・芽が出ているものは避ける
・白いものを選ぶ!皮が茶色くなっているものは避けよう

長持ちさせたい!おすすめの保存方法

買ったにんにくを冷蔵庫に保管していませんか?にんにくは湿気に弱いので冷蔵庫保存はNG!風通しがよい場所で保存しましょう。可能であればネットなどに入れてつるしましょう。つるすことで数か月も使えます!
冷凍保存もオススメです。ただし冷凍する際はすりおろしやみじん切りの状態で保存しましょう。
しょうゆやオリーブ油につけ置きし、調味料や薬味として使用することもできますよ。

料理でのコツは?!

にんにくといえばあの香ばしさ!香りの正体は「アリシン」という成分です。
アリシンを多く発生させるためには細胞を壊す必要があります。よく料理で使う時にすりおろしたり、刻んだり、スライスするのはこのためです。低温状態からいため、香りと旨味を引き出すのがポイント!
より風味をよくしたい時は、焦げやすく刺激の強い芽は取り除きましょう。

すごいぞ!にんにくの栄養学

ビタミンB1と相性バッチリ。アリシンは香りだけじゃなかった!

アリシンは強い殺菌作用の他、ガンや血栓を予防すると期待されています。
またビタミンB1と相性がよいので、体内で結びつくと、疲労回復や体力増強効果が期待されているビタミンB1の吸収を高め、効果を持続させる働きがあります。
「疲れた時、にんにくを食べよう!」といわれているのはこういった理由からです。

あの三大栄養素「たんぱく質」も?!

野菜の中ではめずらしいことに、たんぱく質も含んでいます。たんぱく質は筋肉・内臓・皮膚・髪の毛などの体を構成するのに欠かせません。さらにホルモン・酵素・抗体などの体調調整機能の成分でもあります。

減塩効果も期待できる?!

風味豊かなにんにくを上手く料理に活用することで、調味料の使用量を減らすことができ、減塩にもつながります。

にんにくのおすすめレシピ3選!

今日のメインに!

▶「旨味たっぷり!あさりと野菜のガーリック蒸し」の作り方を見る

お酒にも合いそう!おつまみメニュー

▶「マッシュルームのガーリック焼き」の作り方を見る

ダイエット中ならこれ!

▶「こんにゃくガーリックステーキ」の作り方を見る

まとめ

にんにくを食べよう!

にんにくの魅力、伝わりましたか?自粛生活やマスク生活で普段より口臭を気にせず食事できる今こそ、にんにくを楽しんでコロナ禍を乗り切りましょう!

【参考文献】
・厚生労働省e-JIM「ニンニク」
https://www.ejim.ncgg.go.jp/pro/overseas/c04/23.html(閲覧日2022年2月9日)
・JAグループ「春の旬野菜ニンニク」
https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=40(閲覧日2022年2月9日)
・厚生労働省 e-ヘルスネット「たんぱく質」
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/dictionary/food/ye-044.html(閲覧日2022年2月9日)

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