【春が来た!】そらまめを使った管理栄養士おすすめレシピ3選

【春が来た!】そらまめを使った管理栄養士おすすめレシピ3選

そらまめを見ると、「春が来た!」と感じませんか。そらまめは、なんとなく調理に手間がかかりそうで調理済みのものしか買わない…という方もいらっしゃるのではないでしょうか。今回は、今が旬のそらまめを満喫できるレシピをご紹介します。

そらまめの豆知識

そらまめとは?

そらまめの旬は、生産地域によっても異なりますが、5月頃が収穫のピークです。出荷の時期が短く限られているため、見かけたらぜひ、食べてみてくださいね。

名前の由来は?

“そらまめ”の由来はさまざまです。若いさやは空(上)に向かって育つため「空豆」と言われ、蚕が繭(まゆ)を作る時期に因んで「蚕豆(そらまめ)」ということもあるそうです。

選び方はここがポイント!

さやの表面は濃い緑色をしていて、豆の形が均一のものを選びましょう。また、そらまめは鮮度が落ちやすいため、さや付きのものを選ぶのがおすすめです。さやにはハリがあるものを選ぶとよいですよ。

そらまめの栄養

たんぱく質

そらまめは、低脂質でたんぱく質が含まれています。たんぱく質には、動物性たんぱく質と植物性たんぱく質があります。食材によって、含まれているアミノ酸の種類が異なるため、まんべんなく補給することが大切です。そらまめは、不足しやすい植物性たんぱく質の補給にピッタリです。

ビタミンB1・B2

糖質の代謝を助けるビタミンB1 、脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜の健康を保つビタミンB2などが補給できます。
ビタミンB群は、水溶性ビタミンのため、ゆでる時間は短時間にするのがおすすめです。ゆですぎると、食感も悪くなってしまいます。

食物繊維

そらまめの周りの薄皮を食べにくいと感じる方もいらっしゃいますが、薄皮には食物繊維が多く含まれています!出回りはじめた時期は、薄皮が柔らかく食べやすいですよ。

旬を味わう!管理栄養士が厳選!そらまめレシピ

そらまめ料理を作りたくなるレシピ

そらまめは、食べたいなと思っても、なかなか調理する機会が少ないのではないでしょうか。管理栄養士が、そらまめを食べたくなる料理をご紹介します。ぜひ、ご自宅でも作ってみてくださいね。

そらまめとたまねぎのハーブソテー

そらまめは、シンプルな塩ゆでもおいしいですが、オシャレにハーブとあわせるのもおすすめです!たまねぎと一緒にソテーすることでたまねぎの甘みも感じられてとても美味しい一品です。

▶そらまめとたまねぎのハーブソテーのレシピはこちら!

そらまめのポタージュ

ミキサー1つで簡単にできるポタージュです。今回のレシピでは薄皮を外してご紹介していますが、一緒にミキサーにかけて食物繊維量をアップさせてもよいですね♪
なかなか食欲が出ない朝食で召し上がるのもおすすめです。

▶そらまめのポタージュのレシピはこちら!

鶏もも肉とそらまめのコンソメ蒸し

鶏もも肉は、皮なしを選ぶことで低脂質を実現!さらに、炒め油を使わずに蒸しているためヘルシーです。そらまめと鶏もも肉で、たんぱく質をしっかり補給できる一品です!

▶鶏もも肉とそらまめのコンソメ蒸しのレシピはこちら!

まとめ

旬のそらまめを楽しもう!

いかがでしたか。焼く、蒸す、揚げるなど、どんな調理方法でも美味しく食べられるそらまめは、今の時期しか味わえません。ぜひ、そらまめ料理を作ってみてくださいね。

【参考資料】
・JAグループ.ソラマメ.旬をみつける/とれたて大百科(https://life.ja-group.jp/food/shun/detail?id=34).閲覧日2022年3月3日
・公益財団法人 日本豆類協会.そらまめ.豆の種類/豆の種類別特徴(https://www.mame.or.jp/syurui/feature/syurui_12.html).閲覧日2022年3月3日
・農林水産省.豆のこと、もっと知りたい.会見・報道・広報/21年2月号(https://www.maff.go.jp/j/pr/aff/2102/spe1_01.html).閲覧日2022年3月3日

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