【無病息災！鏡開き】お餅を使ったアレンジレシピ5選
お正月が終わり、ホッと一息ついた頃、やってくるのが「鏡開き」。お餅は、醤油やきな粉などで食べるのもおいしいのですが、たくさんとなると、どうしても飽きてしまいますよね。今回は、お餅を使ったおすすめレシピをご紹介いたします！
2024年01月11日
そもそも、「鏡餅」ってどんな餅？
鏡餅とは
鏡餅は、お正月に神様にお供えする餅のことで、丸い形は人の魂(心臓)を模したものと言われています。また、昔の鏡が円形だったことから「鏡餅」と呼ばれるようになりました。大小2つ重ね合わせるのは、月(陰)と日(陽)を表し、福徳が重なって縁起がいいと考えられたからとも伝えられています。
伝統的な鏡餅の飾り
○海老：腰が曲がるまでの長寿を祈る。 ○橙：代々大きくなって落ちないという願い。 ○串柿：喜(よ)いことが来る(嘉来)という意味。 ○昆布：よろこぶの語呂合わせ。 ○裏白：久しく栄えわたるという願い。 ○搗栗：勝栗の語呂合わせ。 ○譲葉：代々家系がうまくつながっていくという願い。 ○鶴・亀：長寿の象徴。
鏡開きは1月11日だけではない？
実は、1月11日ではない地域もあるのです！
一般的に、鏡開きは1月11日とされていますが、これは主に東日本や九州の鏡開きの日にちです。関西などは、1月15日や20日に鏡開きを行います。鏡開きの日にちには、地域性もあるのですね。次は、鏡開き後に活躍する、おすすめレシピをご紹介いたします！
お餅を使ったアレンジレシピ5選
わいわい楽しむ！ホットプレートピザ
みんなで楽しむことができるパーティーメニューです！ カリッとした生地ともちもちのお餅のコンビネーションも○。 「わいわい楽しむ！ホットプレートピザ」のレシピはこちら！
余ったお餅で！トースターで出来るグラタン
お餅でグラタン！？と思われる方もいるかもしれませんが、これが合うのです！トースターでできるのも、手軽で嬉しいですね♪ 「余ったお餅で！トースターで出来るグラタン」のレシピはこちら！
まとめ
鏡開きのお餅を食べて、無病息災を祈ろう！
いかがでしたか。この一年も元気に楽しく過ごすために、ぜひ鏡開き後のお餅を、おいしく頂いてくださいね。 【参考文献】 文部科学省「食品成分データベース」 https://fooddb.mext.go.jp/ 閲覧日：2023年8月28日
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著者
山田 みゆき(管理栄養士)
大学卒業後、管理栄養士を取得。高齢者施設に入職し、給食管理・栄養管理を行う。現在はオンラインでの食事指導やコラム執筆にも携わる。二児の母となり、日々の食事の大切さを改めて実感。「おいしく食べて健康に」をモットーに、食事の楽しさ、栄養の大切さをお伝えしていきます。
