【たっぷり使っても低カロリー♪】かさまし食材にもバッチリの「しいたけ」のダイエット効果とは?!

カロリーを気にして食事量を減らしすぎたりしてはいませんか?たっぷり使っても低カロリーでダイエットや健康維持に効果的な栄養素が含まれている【しいたけの栄養】について管理栄養士が簡単にお伝えします。ダイエット中の方は是非参考にしてみてください♪
2016年10月13日
しいたけの栄養
秋が旬のしいたけなどのきのこ類はビタミンDの供給源として、また食物繊維を多く含む低カロリー食品であることに特徴があります。 生しいたけは焼き物、炒め物、炊き込み御飯、天ぷらなど、干ししいたけはもどしてから煮物にしたり、精進料理や魚介類の出汁などに使うことが多いです。しいたけの他にしめじ、舞茸、エリンギなど現在は様々な種類が市場に出回っています。きのこ類は種類によって歯ごたえや香りも違うのでいろんな種類を使ってみて日々の食事を楽しみましょう♪
低カロリーで食物繊維が豊富!

きのこはビタミンやミネラル、食物繊維などの栄養素を豊富に含んだ低カロリー食品です。きのこは不溶性食物繊維を多く含んでいるので、腸壁を刺激して便通を良くし、体の中の不要なものを排泄を促すはたらきがあります。 なので、便秘解消に効果的です。さらに、胃や腸で水分を吸ってふくらむので、胃にとどまる時間が長くなります。そのため満腹感が続き、食べ過ぎを防止できます。しいたけなどきのこ類はたくさん食べても低カロリーな食品です。料理の時に利用すると見た目のボリュームもアップしますよ♪
ビタミンDが豊富!
ダイエットは体重を減らすことばかりに集中してしまいがちですが、健康な体を維持し、丈夫な骨を作るためにはビタミンDと言う栄養素が必要です。しいたけなどきのこ類の多くには「エルゴステロール」と呼ばれるビタミンDのもとになる物質が含まれています。エルゴステロールは日光に当たるとビタミンDに変わるという特徴があるので、日光に1〜2時間当てるとビタミンDの含有量が増加します。なので、生しいたけよりも干ししいたけのほうが、栄養価が高くなります。 ビタミンDの働きはカルシウムの吸収を促進するので、骨がもろくなって骨折しやすくなる骨粗鬆症を予防する効果があります。女性の方はカルシウム不足だと将来的に骨粗鬆症のリスクが高くなるので積極的に摂取する必要があります。
おすすめレシピ
しいたけは肉厚があるもので傘が内側に巻き込んでいるものを選びましょう。保存するときはしいたけはポリ袋に入れて冷蔵庫の野菜室に入れてください。干しいいたけの場合は乾燥剤を入れた密閉容器に入れて冷蔵庫へ入れましょう。干ししいたけをもどすときは水につけて時間をかけて戻す方が良いです。急いで戻したいときは、砂糖をひとつまみ入れるといいですよ。もどし汁はよい味が出ているので捨てずに利用することをおすすめします。
まとめ
ダイエット中は食事量を減らしたりすることでストレスも溜まりやすいですよね。そんな時にしいたけなどのきのこ類は低カロリーなので量を気にせずにたっぷり食べられる食材なので嬉しいですね!いろんな料理に使いやすので、もう少し量が欲しいなという時にプラスしてみてはいかかでしょうか?是非とも、ご紹介したレシピも参考にしてみてください♪
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著者
DietPlus管理栄養士(管理栄養士)

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