【知っていればスルスルやせる?!】「やせ期を逃さない」ためのダイエットテクニックとは?!

【知っていればスルスルやせる?!】「やせ期を逃さない」ためのダイエットテクニックとは?!

女性ホルモンは、女性の健康や美容にとって重要な役割を持ったホルモンです。それだけでなく、女性ホルモンはダイエットにも深いかかわりがあると言われています。今回は、女性ホルモンの影響と、ダイエットに適した時期・適さない時期をご紹介します。

女性ホルモンの働き

エストロゲン(卵胞ホルモン)とプロゲステロン(黄体ホルモン)は、いわゆる女性ホルモンと呼ばれるもので卵巣から分泌されます。
エストロゲンは、女性の美容のサポートや健康に役立つほかに、妊娠しやすい体づくりをする働きをします。また、プロゲステロンには基礎体温を上げたり、妊娠を継続させる働きがあります。この2つのホルモンは女性にとって欠かせない役割を担うホルモンと言えるでしょう。

ダイエットにとって重要なホルモン

女性ホルモンは体づくりにはもちろん、ダイエットにも関わる重要なホルモンです。生理前に食欲が止まらなくなり、つい暴飲暴食をしてしまったなどの経験がある方は多いのではないでしょうか?エストロゲンとプロゲステロンは、月経周期によって分泌される量が変動します。生理前はエストロゲンの分泌が少なくなりプロゲステロンの分泌が盛んになるため、食欲のコントロールが難しくなってしまうことがあります。

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ダイエットに適した時期を知る

女性は生理周期、ホルモンバランスの状況に合わせてダイエットを行うのが良いと言われています。なぜなら女性ホルモンの影響で、体重が減りにくい時期や食欲が増加してしまう時期があるためです。

生理周期とダイエットの関係

ここでは、生理周期を28日としてダイエットに適した時期・適さない時期を解説します。
<生理中>(1~7日)
体重が思うように落ちにくい時期と言われています。体重を落とすことを無理に意識せず、これ以上体重が増えないように今の体重をキープする気持ちでダイエットに取り組むと良いでしょう。

<生理後~排卵期>(8~14日)
ダイエットに取り組むのに最も適してるおすすめの時期です。代謝も上がり、食欲のコントロールもしやすいのでダイエット効果が得られやすい場合があります。

<排卵後>(15~21日)
体重をキープする時期と言われています。生理後~排卵期で減量した体重が定着できるようにダイエットに取り組みましょう。

<生理前>(22~28日)
体重が増加しやすい時期でしょう。体が水分をため込みやすいのでむくみやすい、脂肪を蓄えようと働くため食欲が増加します。

食事も大切

ダイエットを成功させるためには、ホルモンバランスも重要となるでしょう。そのため、ホルモンバランスを整えるために、食生活にも気を付けましょう。
大豆食品全般に含まれる大豆イソフラボン、ナッツ類に含まれるビタミンE、マグロ・カツオに含まれるビタミンB₆はホルモンバランスを整えることに有効な食品とされています。反対に、ホルモンバランスを乱す食事もあります。極端に肉類の摂取を避けたり、冷たい飲み物・食べ物を多く摂取していると、ホルモンバランスは乱れやすいと言われているため注意が必要です。

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まとめ

ホルモンバランスが乱れると、女性特有の疾患を発症する可能性もあります。健康・美容のために、女性の体にとっては切っても切り離せない女性ホルモン。ホルモンバランスを整えて、痩せやすい時期を知り、賢くダイエットをしましょう。

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