【ダイエットを左右する正体とは?!】やせやすい身体作りは○○後が勝負?!

【ダイエットを左右する正体とは?!】やせやすい身体作りは○○後が勝負?!

女性の身体は、生理周期により体重や体質が変化すると言われています。そのため、自分自身の生理周期を知り味方につけることで、効率の良い効果的なダイエットが行えることでしょう。今回は生理とダイエットの関わりをご紹介します。

2017年07月10日

ダイエットを成功に導く生理周期が知りたい!

生理周期は4つに分かれる!

生理周期とは、一般的に生理が始まった日から、次の生理が始まる前日までのことを言い、心身共に変化があると言われ、ダイエットにも大きく関わっているようです。生理周期は、エストロゲンとプレストロゲンという2つのホルモンの分泌バランスによって、生理中である「月経期」、生理後の「卵胞期」、卵巣から排卵を行う「排卵期」、生理前の「黄体期」の4つに分かれています。

やせやすい時期

生理後である卵胞期が最もやせやすい時期と言われています。生理後から排卵までの時期を卵胞期と呼び、この時期にはエストロゲンというホルモンが増加します。エストロゲンは、代謝を活発にしたり、余分な水分や老廃物を排出する作用があると言われています。このため、食事制限や運動を行うことで効率良くダイエットを行うことができると言われているのです。 ▶【やせにくい時こそダイエットチャンス?!】生理中のダイエット方法をしっかり知ってる?!

卵胞期におすすめのダイエット方法は?

有酸素運動、無酸素運動どちらも取り入れよう!

この時期に運動を取り入れることで、より体内の余分な脂肪の燃焼に効果的に働くでしょう。特に排卵日直前のホルモンバランスは、筋肉量の増加に効率的に働くと言われています。ストレッチや軽い筋トレを行うとで、基礎代謝が上がり脂肪を燃やしやすくカロリーを消費しやすい体質への改善が期待できます。ダイエットの成功へも近づけるでしょう。 ▶【効果的にやせるためには?】脂肪燃焼に20分以上運動しないとダメってホント?

どんな食事がおすすめ?

甘いものや炭水化物を食べ過ぎてしまうと、血糖の上昇により余分に脂肪を溜めこんでしまうため糖質の摂り過ぎには注意が必要です。しかし、いくらやせたいからといって極端な食事制限をするとホルモンバランスが崩れて、生理不順などの原因にもなりかねません。そのため、この時期は「主食」「主菜」「副菜」をそろえた栄養バランスが良い食事を、3食しっかりと食べるようにしましょう。

太らない食事の仕方

太らない食事方法として、食べる順番を副菜(野菜類)→主菜(たんぱく質)→主食(炭水化物)の順に変えると血糖の上昇を防ぎ、脂肪の蓄積に役立ちます。さらに、しっかりとよく噛んで食べることで、食べ過ぎの防止にも役立ちますよ。30回程度噛むことが理想的です。 ▶【食べるだけで脂肪が燃焼される?!】食事に取り入れたいあの食材って?!

ダイエットに向いていない時期がある!

無理なダイエットは避けよう!

排卵後から次の月経までの「黄体期」は、心身共に不安定になりやすいと言われています。個人差はありますが、甘いものが食べたくなったり、食欲のコントロールができなくなったりもします。この影響を受けて、体内に水分などをためこみ、むくみやすく、ダイエットを頑張っても結果が出にくくなる場合も。ですから、この時期は多少の体重の増加は気にせず、ストレスにならない程度にメリハリをつけて生活するようにしましょう。

女性特有のダイエットチャンス!

女性の身体はデリケートです。自分自身の生理周期を知って、やせやすい時期とやせにくい時期を把握することもダイエットには大きく繋がりますよ。是非ダイエットチャンスを逃さずに効果的なダイエットを行ないましょう!

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著者

SENA(ダイエットプラス公認ライター)

普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。


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