【効果的にやせるためには?】脂肪燃焼に20分以上運動しないとダメってホント?
運動を取り入れたダイエットに取り組んでいる方、これから始めようと思っている方は、脂肪燃焼が効果的に行える運動時間やポイントが気になりますよね。今回は、有酸素運動において効率良く脂肪を燃やすための運動時間やポイントをご紹介します。
2017年07月10日
脂肪燃焼に効果的な運動は有酸素運動!
有酸素運動とは?
有酸素運動は、一定のリズムを保ち、深い呼吸で体内に酸素を取りいれながら行うことで糖質や脂肪を燃焼させてエネルギーを生み出します。例を挙げるとジョギング、ウォーキング、縄跳び、水泳などが有酸素運動です。
脂肪燃焼効果と健康効果に期待ができる!
有酸素運動では、体内の脂肪や糖がエネルギーとして消費されていきます。そのため、蓄積された体脂肪の燃焼にも期待できるダイエットです。また、血行の改善により新陳代謝の向上や、心拍機能の改善効果、ストレス解消などの健康効果にも繋がりますよ。 ▶【やせにくい時こそダイエットチャンス?!】生理中のダイエット方法をしっかり知ってる?!
脂肪燃焼のためには時間を意識するべし!
脂肪燃焼は運動を開始してから20分?
運動を始めてから、脂肪を燃焼させるためには脂肪燃焼酵素が必要となります。この酵素は、約20分程運動を継続させると体温が上がり活発化すると言われています。酵素が活発化すれば、脂肪が燃焼に効果が期待できるのです。 ▶【ウォーキングの何倍も効果あり!?】無理なく続く!驚きのダイエット方法とは?!
20分以上にこだわらなくてもOK!
有酸素運動を20分以上続けないと脂肪燃焼効果がないと思っている方も多いかもしれませんが、実は20分以上の運動をしなくても大丈夫です。運動開始後は糖質がエネルギーとして使われやすいのですが、糖質のみがエネルギーとなっているわけではないと言います。開始直後でも脂肪がエネルギーとして使われたり、20分以上の運動を続けた後でも糖質がエネルギーとして使われたりもします。運動が苦手な方や習慣がない方は、5分や10分の運動を積み重ねていくことでも脂肪は燃焼されますよ。重要なことは時間だけではなく運動の強度や積み重ねも関係しているということです。
運動後の時間にも注目!
運動後の1時間半〜2時間は、脂肪燃焼効果の高い状態が続くと言われています。そのため運動後は、すぐに休むのではなく、軽いストレッチやウォーキングなどのクールダウンを行い、更なる脂肪燃焼を目指しましょう! ■ダイエットに効果的な運動には大きく分けて2種類あるって知ってた?
有酸素運動にプラスして適度な筋トレで脂肪燃焼
基礎代謝が上がると脂肪燃焼に効果あり!
有酸素運動を行えば脂肪が燃えますが、さらに筋トレを行い筋肉鍛えて基礎代謝をあげることで、より脂肪燃焼効果のアップに期待できます。運動を行ったときだけでなく、普段何もしていない状態でもエネルギーの消費量が多くなるので、やせやすい体質への改善に期待ができます。 有酸素運動により脂肪燃焼を活発に行うためには、時間を意識してみることが大切なんですね。筋トレも行いつつ、効率良く脂肪燃焼していきましょう。
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著者
SENA(ダイエットプラス公認ライター)
普段はインターネット企業に勤務。ダイエットプラスラボのダイエットプログラムを実践し、体脂肪−5kgに成功!「正しく食べる、たべたものがカラダを作る」そんな当たり前のことに感動し、ダイエットに関する記事を執筆。