【絶対に食べたい!】「なす」の驚きの栄養パワーとは?

【絶対に食べたい!】「なす」の驚きの栄養パワーとは?

なすは意外にも、ダイエットに適した栄養成分が豊富な野菜だということをご存知でしょうか?その効果効能はダイエットのみならず、生活習慣病予防や美容効果も期待できると言われるほど優秀な働きをしてくれます。そこで今回は、なすに含まれる栄養成分や食べ方のポイント、美味しいなすレシピをご紹介します!

なすの旬や種類

なすは、大体6~9月が旬の夏野菜ですが、年間を通してスーパーに並んでいるため、あらゆるレシピで大活躍の食材です。様々な調理方法で相性が良く、炒め物や揚げ物、漬物、煮物など、和洋中問わず美味しく食べられるのが特徴です。

しかし、その栄養成分の約90%が水分であることから、栄養がないと思っている方も多いかもしれません。でも実はダイエットや美容、生活習慣病予防にまで効果的のようですよ!

嬉しいなすの3つの効果

1:アンチエイジングケアや生活習慣病予防に!

鮮やかな紫色が特徴的ななすの皮には、ポリフェノールの一種である「ナスニン」と呼ばれる栄養成分が含まれます。これは、ブロッコリーやホウレン草などの野菜よりも強力な抗酸化作用をもつことから、シミやシワ、たるみ、ソバカスなどの肌トラブルを防いでアンチエイジングケアに活躍してくれますよ。

さらにナスニンは、コレステロール値を低下させる働きがあることが研究で明らかとなっています。このため、高血圧症や生活習慣病の予防などに効果が期待できると言われています。

2:デトックス効果も!

なすには、カリウムが豊富に含まれています。カリウムは、体内の余分な塩分や水分などの老廃物の排出を促して、体内の体液バランスを整える働きがあります。カリウムが不足すると、水分をため込んでしまうので、顔や脚などがむくむ原因になるので注意しましょう。なすは、ダイエット中に大敵なむくみ対策にも大活躍する野菜と言えますね。

3:とっても低カロリー

その他、ミネラルやビタミン、食物繊維などが含まれているのはもちろん、水分量が多いことから100g当たりのカロリーはおよそ22kcalと低カロリー!これなら、たくさん食べてもヘルシーですね。また、なすに含まれる食物繊維がお腹の中で膨れて満足感を得やすくしてくれるので無駄な食べ過ぎを防いでくれます。普段の食事で上手に取り入れれば、よりダイエット効果を高めることができるかもしれません。

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食べ方のポイント

①組み合わせて食べる

なすには、夏野菜の特徴であるカラダを冷やす働きがあると言われています。冷えは代謝を落としてダイエット効果まで下げてしまう可能性があるため、注意が必要です。なすを食べるときは、「長ネギ」や「生姜」などのカラダを温めてくれるものと組み合わせて食べるように工夫するといいですよ。

②水につけすぎない

なすはアクが多く含んだ野菜なので、調理するときは水にさらしてアク抜きをする方も多いと思います。しかし、このアクの成分はクロロゲン酸と呼ばれ、抗酸化作用が期待できると言います。クロロゲン酸は水に溶ける性質をもった栄養成分なので、長時間水にさらし続けないようにするのがポイントです。

美味しいなすレシピ

レンジで簡単♪蒸し鶏のゆず胡椒だれ

なすを保存するときは、1つずつラップに包んで5℃以下にならないように冷蔵保存すると、なすの水分を維持できますよ。「冷え」対策におすすめの「生姜」や「唐辛子」、「ねぎ」などの香味野菜をふんだんに使用しているため、辛味成分が体温を上昇させ、新陳代謝UPなどの効果が期待できます!

▶「レンジで簡単♪蒸し鶏のゆず胡椒だれ」レシピはこちら

コクうま♪鮭となすのみぞれ和え

低脂肪でビタミンB群も豊富な鮭は代謝アップにも繋がり、ダイエットにぴったり!茄子と組み合わせることで食物繊維もアップ♪こちらも、カラダを温めてくれる「生姜」や「ネギ」も入っています☆

▶「コクうま♪鮭となすのみぞれ和え」レシピはこちら

最後に…

夏にかけて旬を迎えるなす。旬のものは栄養価も高くなると言われているため、旬のなすを食べて夏に負けないカラダ作りに役立てましょう。一緒に組み合わせる食材にも注意しながら、今後の食事になすを取り入れてキレイに美しくダイエットを目指してみてはいかがでしょうか?

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