
メロンは通年美味しく食べられますが、旬の時期は初夏が食べ頃と言われています。一般的には、オレンジ色をした赤肉と緑色をした青肉の2種類がありますが、どうやらメロンは果肉の色によって栄養価が異なると言われています。そこで今回は、メロンの栄養価や身体への効果などについて解説していきます。
メロンにはどんな栄養が含まれているの?
カリウムの含有量がスゴイ!

数ある果物の中でも人気の高いメロン。甘くておいしい風味はもちろん、抜群の栄養価も人気の理由としてあげられます。メロンには100gあたり約350mgものカリウムが含まれています。カリウムには体内のナトリウムバランスを調節して、余分な水分や老廃物の排出を促す働きがあります。そのため、むくみの予防・改善に効果が期待できるのです。
便秘改善・予防に効果的?
メロンには食物繊維の一種であるペクチンも豊富に含まれています。ペクチンには腸内環境を整える働きがあり、結果として便秘の解消に役立ちますよ。
低カロリーな果物
メロンは水分が多いことから、カロリーも低めです。糖質も適度に含まれているため少量でも満足感を得ることができ、ダイエット中のデザートにもぴったりと言えます。
色で異なる栄養価の違い

緑色をした青肉のメロンとオレンジ色をした赤肉のメロンに含まれる栄養素の違いはあまりないと言います。しかし、赤肉のメロンにはビタミンAが特に多く、100gあたり約3600μgが含まれます。ビタミンAは、髪や肌、視力の健康維持に役立ってくれる栄養素です。メロンを選ぶ際はこのポイントにも注目して選ぶと良いでしょう。
おいしいメロンの選び方は?

メロンの表面の網がしっかりと盛り上がっており、傷やアザがないものを選ぶといいでしょう。品種的に表面に網のないメロンを選ぶ場合には、斑点やスジ、アザのないものを選んでください。全体にわたって色が均一であることも、おいしいメロンを選ぶためのポイントとなります。
まとめ

おいしい上に身体の美容と健康にも役立ってくれるメロン。メロンを食べる際には、是非今回ご紹介した内容をもとに、試してみてくださいね。
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