【1分で筋トレができる?!】簡単すぎると話題のエクササイズを知ってる?
アイソメトリクスは特別な道具も必要なく、自宅で簡単にできるトレーニングです。腕立て伏せのような筋トレに比べて、アイソメトリクスは姿勢を一定に保ち、筋肉に負荷をかけることで鍛えます。それでは、やり方などについてご紹介します。
2017年08月30日
アイソメトリクスとは
アイソメトリックスとは、関節の曲げ伸ばしなどを行わない状態のまま筋肉に一定の力を入れて保つトレーニング方法です。例えば、腕相撲を想像すればわかりやすいと思います。お互いの力がほぼ同じであるならば、どちらにも動きませんよね。 この状態が「等尺性収縮」と言い、筋肉の収縮がない状態で力を加えることで、筋力アップと基礎代謝をアップに繋がるのです。筋肉を伸ばしたり縮めたりする腕立て伏せやトレーニングマシンを使ってのトレーニングを動的と呼ぶならば、アイソメトリクスは静的な筋力トレーニングと呼ぶことができます。 ▶【世界中で流行中?!】効率的にやせたいなら「ネガティブトレーニング」がおすすめ!?
アイソメトリクスを行うにあたって
アイソメトリクスの一番のメリットには、簡単さと手軽さにあります。特別な道具を使うことなく、自宅で日常的にできるトレーニングです。時間と場所をとらないのは、それだけでかなりのメリットですよね。また、座りながらのトレーニング方法もあるのでオフィスワークの合間に行うのもおすすめです。
運動が苦手な方も気軽にできちゃう!
このトレーニングは、数秒間力を加えているだけの方法です。また比較的他の運動よりも関節を痛めにくいトレーニングと言えるので、運動が苦手な方でも取り組みやすいでしょう。さらに、筋力アップと同時に、姿勢が改善されて、肩こりなどの解消にも期待できます。 ▶【ぺたんこお腹に誰でもなれる?!】たった数分のトレーニングなのに効果は絶大?!
トレーニング方法
太ももを引き締めよう!
1.椅子に座って両足を肩幅くらいに広げます。 2.右手を左膝、左手を右膝にクロスするように乗せます。 3.太ももに力をこめるイメージをしながら、手と膝に力を入れて互いに押し合います。 4.その体勢を7秒間キープします。これを5回行いましょう。 (※椅子に座る際に、浅めに座ることがポイントです)
ヒップを引き締めよう!
1.足を揃えてまっすぐ立ちます。 2.膝を外側に向けることをイメージしながら、お尻に力をこめます。 3.その体勢を7秒間保ちます。5回を目安に行いましょう。 トレーニングが終わったあとは、片足ずつ膝を胸に抱き込むようにしてストレッチし、お尻の筋を伸ばしてあげましょう。
注意点
トレーニング中は、鍛えている筋肉を意識しながら力を入れて、自然な呼吸を止めないように心がけましょう。また、トレーニングをしている際に痛みなどの不調を感じたら、トレーニングを控えましょう。
まとめ
運動が苦手な方や、スポーツジムに行く時間がとれないという方など、体を引き締めたくてもできないと思っている方はたくさんいるでしょう。アイソメトリクスはそんな方々にぜひチャレンジしていただきたいトレーニングです。部分やせにも期待できるので、気になる部位のトレーニングを試しましょう!
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著者
NORI(ダイエットプラス公認ライター)
流行りのダイエットを試すのが趣味♪パンとケーキを作るのが得意です!ダイエットは挫折続きでしたが、管理栄養士さんのアドバイスをかりてダイエットに成功しました。