【かぼちゃでダイエットができる？！】ほっこり甘い「かぼちゃ」はダイエットにもおすすめ！

煮物やサラダ、スープ、スイーツとして、私たちに馴染み深い「かぼちゃ」。甘みがあり、ほくほくした食感が人気です。しかし、ダイエットには不向きだと思っている方も多いでしょう。実はかぼちゃには美容やダイエットにも繋がる栄養素がたくさん含まれているのです。

かぼちゃの種類

かぼちゃは、ウリ科カボチャ属に分けられる緑黄色野菜の一種です。日本では「日本かぼちゃ」「西洋かぼちゃ」がよく知られていますよね。日本かぼちゃは100ｇ当たり49kcalで、ねっとりとした食感が特徴。和食料理などによく使われます。一方で西洋かぼちゃは100ｇ当たり91kcalあります。甘みが強くほくほくとした食感が特徴で、スイーツとして使われることが多いようです。

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私たちの健康を守ってくれる

免疫力を高める！

野菜の中でも特にβ-カロテン(ビタミンA)の含有量が多いかぼちゃ。β-カロテンは風邪や感染症など免疫力低下によって発症する病気を防ぐことに役立ちます。また、β-カロテンは体内細胞の酸化を抑える働きがあり、身体の老化や肌荒れ予防にも効果を期待できると言います。他にもポリフェノールやビタミンC、ビタミンEなど免疫力アップや抗酸化力のに優れた栄養素が多く含まれているため、私たちの健康を維持する優秀な食材だと言えますね。

美容やダイエットにも効果的

美肌食材

体内細胞の酸化は、肌の老化を促進させる原因になると言われています。そのため、エイジングケアには抗酸化作用のある食材を摂ることが大切です。「抗酸化ビタミン」とも呼ばれるビタミンA、C、Eを豊富に含むかぼちゃは、美肌食材としても優秀です。

食物繊維たっぷり

かぼちゃは炭水化物であることから、ダイエットには向いていないと思われている方も多いのでは？しかし、かぼちゃの炭水化物には糖質の他に、食物繊維も多く含まれています。この食物繊維が水分を吸収して便のカサを増やすことにより、ダイエットの大敵となる便秘を改善に導いてくれますよ。また、かぼちゃは腹持ちがいいので食べ過ぎを防げるのも魅力のひとつです。

かぼちゃの栄養をまるごと食べよう

かぼちゃの皮や種は捨てないで！

かぼちゃの皮にも多くの栄養素が含まれているため、皮は剥かずに調理するのがおすすめです。さらにかぼちゃの種には、良質な脂質やたんぱく質、豊富なビタミン類やミネラル類などの栄養素がバランスよく豊富に含まれるため、スーパーフードとも言われるほどです。

おすすめの調理方法

かぼちゃに豊富に含まれるビタミンA、Eは脂溶性なので、油と一緒に調理すると体内での吸収率が良くなると言われています。また、かぼちゃに含まれるビタミンCは加熱調理しても壊れにくい性質を持っているので、煮物や炒め物にするのもおすすめです。

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まとめ

私たちの健康維持や美容、ダイエットに効果が期待できるかぼちゃ。スーパーやコンビニなどでもよく見かけるかぼちゃは、お手頃で男女問わず人気の野菜です。しかし食べ過ぎや油を使いすぎてしまう調理方法はダイエット効果も得にくくなりますので適量を心がけましょう。また、芋類を食べる際には、一緒に食べる白米や麺類、パンなどの糖質を多く含む食材は半分ほど減らすように量を調節するように心がけてみましょう。
ぜひ、今回ご紹介したことを参考にして普段の食生活に取り入れてみてくださいね。