
秋の味覚である「梨」。とても水々しく甘くて美味しい果物ですが、梨の魅力はそれだけではありません。実は梨には美容や健康に良い栄養が豊富に含まれているのです。今回はそんな梨の魅力とレシピをご紹介します!梨を食べて美味しく健康な体を目指しましょう!
梨の効果・効能とは?
疲労回復に効果的!

梨に含まれる栄養成分は疲労の原因となる乳酸を分解する働きがあり、疲労回復に効果が期待できると言われています。
むくみの解消に

梨に含まれるカリウムはむくみに効果があると言われています。カリウムは細胞内の塩分や水分のバランスを正常に保ち、血圧を調整することに役立ちます。また、アスパラギン酸も含まれているので、利尿作用が期待でき、体内の有害物質を排出して肝臓への負担を軽減させるほか、不足しているカリウムなどを細胞の中に運び、体液のバランスを整える働きもあります。
梨の便秘解消効果とは!

梨が豊富に含むソルビトールは糖の一種で、その含有量は果物の中でもトップクラスだと言われています。ソルビトールは便に適度な水分を与えてカサを増やし腸の働きを活発にさせることから、腸内環境を整えて便秘解消に期待ができます。
梨の食べ方をご紹介!
美味しい梨の選び方

大きさが大きい方が味が良くないと思っている方が多いかもしれませんが、梨の場合は大きい方が美味しいと言われています。また、横幅が広くてお尻の部分がずっしりとしているものを選びましょう。梨の表面はザラザラしていますが、熟して食べごろになると表面がツルツルになります。そのため、お土産に買う場合はザラザラなものを、すぐに食べる場合はツルツルなものを買うといいですよ。
今回は梨を使用したダイエットレシピをご紹介します。
ちくわ胡瓜の梨みぞれ和え

材量 (1人分)
・ちくわ1本
・きゅうり1/8本
・梨1/4個
・★酢小さじ1/2
・★塩ひとつまみ
・白ごま少々
1.ちくわの穴に胡瓜を差し込み、乱切りにする。
2.梨は1/3をちくわと同じ大きさに切り、残りをすりおろす。
3.1.2.★を混ぜ合わせる。
4.器に盛りごまを飾って出来上がり。
梨の甘みを利用した小鉢のレシピです。梨は皮にも栄養がたくさん含まれているので、カレーなどに皮ごと擦って入れるのもおすすめですよ。デザートや梨を単体でしか食べたことがないという方は、是非この機会に様々な料理に梨を使ってみてくださいね。
まとめ
今回は梨に含まれる栄養効果や美味しく梨を食べる方法についてご紹介しました!梨は、低カロリーな食べ物なので食欲の秋にはダイエットの味方となってくれる嬉しい果物と言えるでしょう。しかし、梨は体を冷やす作用があると言われているため、食べすぎには注意をしましょう。是非、今が旬である梨を食生活に取り入れて元気に毎日過ごしましょう!
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