【ペタンコ腹を目指す!】3つの原因別!ぽっこりお腹解消エクササイズ

【ペタンコ腹を目指す!】3つの原因別!ぽっこりお腹解消エクササイズ

全体を見れば太っていないのに、下腹だけがポッコリと出ている「ポッコリお腹体型」でお悩みの方は多いのではないでしょうか?ダイエットを頑張っても、なかなかやせにくい『下腹』。今回は、下腹が出てしまう原因と対処方法を詳しくご紹介します!

2018年04月21日

なぜ、下腹は出やすいの?

原因①:便秘

ポッコリと出た下腹の原因として、特に多いのが便秘です。便秘になると、体に不要な老廃物がお腹の中にどんどん溜まって腐敗し、ガスを発生させます。これによって、お腹が張り、ポッコリお腹になっている可能性が考えられます。

原因②:姿勢の悪さ

デスクワークが続いたり、スマホを長時間眺めていたりすると自然に猫背になっているなんてことが多いと思います。この姿勢の悪さは、「筋肉をあまり使わない楽な姿勢」となるので、お腹周りの筋肉が衰えてしまいます。この結果、ポッコリお腹を作ってしまうのです。

原因③:胃下垂

胃下垂とは、通常の胃のあるべき位置より下に下がっている状態を言います。胃下垂の原因は、お腹周りの筋肉低下や生活習慣、ストレスなどによって引き起こります。普段お腹は出ていないのに、食事が終ったあとは下腹が出てしまう方は、胃下垂の可能性があります。

原因別、効果的なエクササイズ

便秘の解消におすすめのエクササイズ

1.両脚は肩幅くらいに開いて立ちます。 2.両腕はまっすぐ天井に向かって伸ばし、手のひらをねじって合わせます。 3.2の状態でゆっくりと右に倒れます。 4.左右とも10回ずつ行いましょう。 5.両腕を上げたまま、手先で円を描くようにゆっくりと大きく回します。 6.1周したら反対に回しましょう。 7.5~6の動きを10セット行います。

猫背の解消におすすめのエクササイズ

1.うつぶせになり、両足を肩幅と同じぐらいに開きます。このとき、つま先は立てた状態にします。 2.両手を肩幅より広めに床について、ゆっくりと上半身を起こします。 3.上半身を起こしたら、腰からゆっくりとひねっていきます。 ※このとき、腿から下は床についたままでも十分です。あごが上がってしまわないよう気を付けておこないましょう。 4.腹筋が伸びていることを意識できたら、そのまま20秒間キープします。 5.左右とも各1回ずつおこないましょう。

胃下垂の解消におすすめのエクササイズ

1.仰向けになり、両膝を曲げます。 2.おへそをひっこめるように意識し、腰を浮かさないよう注意しながら上体を引き上げます。このとき、両手は膝に乗せるようにしましょう。尚、上体の引き上げは肩甲骨が浮く程度でも十分です。 3.2の状態を30秒ほどキープし、ゆっくりと戻します。 4.1~3を10回ほど繰り返します。 ▶【お腹周りがスッキリ?!】「プランク」がぽっこりお腹に効果的な理由は?

ポッコリお腹の解消はキレイな姿勢から

キレイで美しい姿勢を保つことは、腹筋・背筋を使うため意外にきついと感じるかもしれません。しかし、正しい姿勢がポッコリ出た下腹を解消するには効果的だと言えるでしょう。エクササイズをする時間がなくても、普段から椅子に浅めに座り、背筋を伸ばすことを意識してみましょう。継続すれば、下腹だけではなく上半身全体の変化も感じられるかもしれませんよ。ぜひ試してみてくださいね。 ▶【ポッコリお腹を楽々解消?!】今スグ挑戦!お腹やせエクササイズ6選

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著者

NORI(ダイエットプラス公認ライター)

流行りのダイエットを試すのが趣味♪パンとケーキを作るのが得意です!ダイエットは挫折続きでしたが、管理栄養士さんのアドバイスをかりてダイエットに成功しました。


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